古事記おもしろ話

 今回も面白い話が満載でした。バグダデイが殺された話から、イスラムは土葬なのに水葬にしたのはなぜかとか、日本民族のお棺は舟であるといった話になりました。舟入と言い、再生を願ったという。大嘗祭は新穀を食すということなど、ちょうど即位のときなので、皆さんが興味を持ちました。クサイというのは威力があることであるという。沖縄で便所の神が力があるのおもしろいです。ニコライ ネフスキーというロシア人でしょうか、折口信夫に日本人より日本の魂が分かると言わしめた人らしい。面白い話で沢山の人に来て欲しかったです。

 「カバラと心理学」の読書会もとても面白い内容でした。次回は輪廻転生についてだそうだ。おもしろそうなところであるので、ぜひご参加を。

 11月5日のILCは、いよいよ山場でマイセヴンテラス瞑想を作ることになりました。ありとあらゆる夢や希望を盛り込んで作り、それを11月12日のILCでチェックしヴォイスレコーダーに入れてくることになっていました。みんなしっかり作ってきて、12日は記録の大広間に行きました。とても興奮する内容でした。今までの瞑想とは違ってきました。すばらしい出来でした。

 11月9日10日は大阪で「カバラと神道」の講義でした。日本での神道がどう起こったか、藤原氏と天皇家の話でした。まぜ太陽神がアマテラスになったのかの話になりました。皆さんが少しでも神道に興味を持って、自分たちの伝統を意識してくれればと思いました。これからは多くの時間をこれに注ごうと思います。