連休如何ですか

 マグダさんがお帰りになりました。日本を楽しんで下さったと思います。皆さんのご協力ありがとうございます。マグダさんからいろいろな刺激を受けました。この後の授業に生かせればと思っています。7つの鳥居の瞑想も変えました。マグダさんと春日大社の朝の権行に参加していろいろなインスピレイションをもらったからです。マグダさんのワークショップの復習会を6月3日(日)2;30に持つことにしました。参加しなかった方もどうぞいらしてください。DVDも見ながら復習したいと思います。

 さて私はやっと疲れから回復しました。まず庭の草取りをしました。とても良い手袋も手に入れました。生命の木が復活しました。これもマグダさんの影響です。草取りが楽しみになりました。どうぞ我が家にお茶を飲みに来てください。

seimei_no_ki_a_convert_20180503184310.jpg

seimei_no_ki_b_convert_20180503184337.jpg

関西マグダの話

大阪でのマグダさんのワークショップはとても楽しく感動がありました。タマルが義父をだまして(売春婦のふりをして)妊娠することなどいかがなものかという意見が出ました。しかしその家系からダビデがでたことなどから、世代を超えて繋がりを作ったことなど、いわゆる常識的道徳では測れないことがあることを知りました。またルツの献身の話は皆心ゆすられました。これはただ義母へ従順な話ではないと思います。これはマグダさんの復習会で考えてみたいと思います。とにかくここに登場する女性たちは何があっても生き延び、充実した生活をしています。女性であることを道具にします。感想の中に力をもらったとか、女に生まれてよかったという感想をもらいました。私たちは良い時代に生まれています。この情況を生かして自分を活かしていくことが求められています。自分の生きることを振り返ることになるワークでした。これからの時代は女性とか言われますけど、何が本当の女性性でしょう。考えてみたいテーマです。

osaka_magda_work1_convert_20180427195818.jpg

osaka_magda_work2_convert_20180427195848.jpg

その後東京に帰ったマグダさんは一日皇居近辺に行って翌日は温泉に行き、ナチュールで夕飯。ナチュールの田中さんと山永さんがつながってよい仕事をしているのがうれしかったです。マザーズというグループでサトイモのジャムを作っているのですが、障害を持つ人と協働しているのです。素敵な仕事をしている人達です。マグダさんも喜んでくださいました。翌日早朝マグダさんは帰りました。色々な刺激をもらいました。

2018年7月8月イヴェント案内

6月からフィリングは新学期が始まります。今年は色々新しい企画が始まります。一つは横山さんの草木染の講座です。自然とともに暮らす技があります。アイヌ刺繍と共に女の手仕事の意味を知るためのものでもあります。
一方、関谷先生が教える中国文化を大きく捉えて、手相から人相、方位、算命学までのコースが始まります。あまりどこでもあるコースではありませんので、出来れば全コースを取ることをお勧めします。
また松本が教える瞑想とスピーチコースは11月、12月、1月、2月に持たれます。ILC教師になることを希望する人はぜひおとり下さい。
長野の小布施ツアーは大好評でした。あまり多くの人が参加できなかったのが残念でしたが、小布施は本当に素敵な町でした。北斎の肉筆画が残っている岩松院は素朴な佇まいでしたが、一茶の句と共に有名だそうで、客も多く、みやげ物も充実していました。町の中の北斎館がすばらしく、中で上演していた映画が二本英文の解説もついていておもしろかったです。映画の物語は、北斎と高井鴻山(北斎を小布施に招いた豪商)との友情が描かれ、互いを先生と旦那さんと呼んだというところは思わずうるうるしてしまいました。また最後の場面で北斎を発見してヨーロッパに紹介したシーボルトの話が出てきて、何とオランダにあるシーボルト記念館の人が北斎はこれから100年以上も人を魅了するだろうとオランダ語で語ったのにはびっくり。マグダを連れてくることは必然だった!またその後の皆神神社もおもしろかったです。大本教が深く関わっているようで、五芒星のついた石碑があり、天の岩屋ありで、その上その地区の春祭りにも行き会い、巫女さんの踊りまで拝ませてもらいました。桜は満開でした。また行きたいです。またミニツアー計画したいと思います。ご一緒しましょう。
今年のロンドンでのカバラ夏の学校にいらっしゃいませんか?その後はスペイン・トレドに行くつもりです。

2018年5月6月イヴェント案内

マグダさんは今日早朝のKLM便で帰られました。私たちに多くのインスピレイションをくださいました。とにかく何とかなるという生き方そのものでもすごく刺激的でした。そしてほとんど完全な菜食で自然と共に生き、質素に暮らし、カバラを教え、困っている人のサポートを生きがいにしている様子に感銘を受けました。その上、取り上げる女の人の話がおもしろくて、その人達が私たちの中にあるという考え方はカバラを学んでよかったと思わずにはいられませんでした。それで勢いに乗って6月3日にその復習会をします。タイミングが合わず出席できなかった方はぜひおいでください。また多くの方にワークショップ成功のためにご助力いただいてありがとうございます。マグダさんの話に元気を貰ったとか、女に生まれてよかったという感想をいただきました。それをお伝えしたらマグダさんも日本に来てよかったと言っていらっしゃいました。私もこれを組んで良かったと嬉しくなりました。
マグダさんを連れて浅草に行った時、そこでもお祭りがあって、神職さんの行列の中に、鳥(たぶん鷺と思われます)の衣装を身に着けた巫女さん風の人達の列がありました。マグダさんと一緒に橿原考古学研究所博物館にいきました。その中に縄文か弥生の人々の生活を土人形で現した物がありました。その中で巫女さんが人々にお告げを伝えているのですが、鳥の衣装というか鳥そのものになっているのがありました。これが浅草の行列につながっているなと思いました。ちょっと背中が寒くなりました。