まつもとひろみのブログ

古代史おもしろ話とサンデ-・ギャザリング

2024/9/15

 菅田先生の講義は今日は「鬼滅の刃」についてでした。先生は「鬼滅の刃」にはいろいろ思う事があるようです・特に天理教などと関係することや鬼の系譜など。天理教を完成させた飯降伊蔵は大工であったことキリスト教徒の共通点もあります。私などはイブリがヒブルーにも聞こえてしまいます。菅田先生の知識の深さ広さにはいつも脱帽。
 その後東久留米の盆踊りに参上。Yさんたちの活動に感動です。若者たちが太鼓を心を込めて打っているのが素敵でした。私のヨガの先生親子にも会えました。二人は踊り続けていました。盆踊りはいいものです。涼しい風が吹きわたっていました。特に東久留米音頭はちょっと新しい振り付けでよかったです。
 日曜日は瞑想会からはじまりました。今回は日本の神社に行く瞑想でした。先生から、自分の伝統に帰れと言われたことを思い出して、この瞑想を選びました。皆さんに親しんでいる神社をイメージしてもらいたいと思いました。神道にも興味を持ってもらいたいです。
 2番目は「心理学とカバラ」の読書会でした。この本は本当に面白い。今回は不安についての解説です。生命の木がうまく説明するところがおもしろいところです。
 3番目は「創世記と易」でした。新しい易の使い方を学べました。易を本気で勉強しようという気になりました。

人生解読ワークショップ

2024/8/24

 久しぶりの週末、人生解読ワークショップでした。人の人生というのはなんて奇跡に満ちていて、素晴らしいのでしょう!参加した人が2人でしたので、ゆっくり話もしていただけました。その一人の方は子供に「母さんはこの地球何回目?」と聞かれたそうです。何がなんやらわかりませんでしたとおっしゃってました。すごい話です。お二人とも自分をちょっと見つめることができて解放されたとおっしゃてました。私たちもちょっと解放された感がありました。お二人の人生の意味が少し明らかにされた感もありました。盆踊りにぜひ参加したいと思います
翌日は浅草で歌舞伎観劇でした。面白かったです。こうやって伝統が繋がっていくのだなと嬉しく思いました。若者ががんばっているのが頼もしかったです。Tさんの弟さんは準主役。女役が見事に決まっていました。またスマホでセリフが映し出されるので内容が理解しやすかったです。これは技術がとてもよい助けになっています。伝統の新しい発達が見込めます。

その後、勝海舟も食べに来たという「やっこ」というウナギやでウナギを食べました。おいしかった。レトロな店のかんじもすばらしかったです。殺人的な暑さでしたが、それでも浅草は多くの人が出ていました。人間はすごい。

福井行

2024/8/16

 今年の夏休みはいつもより早く先週とりました。福井に行ってきました。新幹線が延伸したばかりのところです。福井は恐竜押しで、駅から高速道路から恐竜のモニュメントであふれています。恐竜博物館は子供とその付き添いであふれていました。
 私は気比神社と敦賀に行きたかったのです。福井は謎の天皇である継体天皇がでたところで、何処に行ったらよいのかわかりませんが行ってみたいところでした。継体天皇については一回講座を持ちたいと思っています。
敦賀の気比神社はツヌガラアシトを祀っていて、伝承によれば「十種神宝」を持ってきた人なのです。
「十種神宝」について私はカバラとの関係を感じるので、ぜひ気比神社は行ってみたかったところです。ツヌガラアシヒトの銅像が敦賀駅前にあるのですが、ちょっとわきに追いやられていて人々は忘れているのかしらと思わされました。
気比神社は静かで深い感じがあって人々の尊敬を感じられました。敦賀の駅前商店街も長く繁栄していました。
 もう一つは、ナチスから逃れたユダヤ人が日本に上陸したのはこの福井の敦賀の港でした。その記念館がありました。私が行ったときは偶然イスラエルからの団体旅行団がいました。今イスラエルの人々はどう思っているのかしらとちょっと複雑な気持ちになりました。
福井は幸福度が富山を抜いて今一番とか。食べ物がおいしく、自国の文化を高く評価している感じがあって、また人にやさしい。継体天皇が福井から出たという点にも表れているのですが、大和政権とも関係が深く、文化が高かったようです。こんなに自然の美しいところに原発を沢山作ってどうするんだという感じです。最後の日に敦賀原発の安全性に問題ありとなりました。うれしかったです。中止してほしいです。

 

 

二本松タロット講座

2024/7/28

  13,14,15日の連休は二本松でタロット講座が持たれました。Sさんの企画で、一生懸命準備をしてくださって楽しい3日間でした。その会場は、JR二本松駅から歩く3分で、緑豊かで静かでなお1時間100円という値段に感激してしまいました。ここには浪江町の人たちが避難してきたところだったそうです。会場の一隅になみえ焼そばの店があったのは、そのような経緯があったのだそうです。
 ワークショップ参加者は新しい人は一人で、あとSさんが再参加、手伝いに来てくださるTさんはなんとコロナにかかって参加できず、Kさんだけが参加して手伝ってくれました。あと企画者のSさんも参加してくださって何とかワークショップが進みました。まったく新しく参加してくださった人は、Sさんのいわき(磐城)の友達だそうで、とてもセンスの良い人で、フィリングの雰囲気にすぐなじんでくださいました。タロットを楽しんでくださいました。私もリラックスできました。夕飯は近くの料理屋でしたが、よい野菜と魚で満足でした。最初の晩は福島のすばらしい飲み屋に連れていってもらいました。料理の好きなおかみさんの渾身のメニューで久しぶりにおいしい料理をいただきました。福島はほどよい都会でした。
 二本松は駅前に二本松神社があり、これが神聖なよい神社でした。少年隊の歴史のあるところです。駅から鎮まっていました。とても気に入りました。いわきでILCが始まりそうです。