今年最後のILC

 今日は初めてマイセヴンテラス瞑想を使って記録の大広間に行く日でした。ワクワクして山を登りました。そして皆さんが記録の大広間に行き、自分の記録のノートを見ることができました。2年間の瞑想の訓練の成果です。皆さん成功してうれしかったです。
また感情のナインステップもだんだん出来るようになっているので、自分のエゴを見つめる力もついているように思えました。
これが霊的成長の大事なステップです。
 神道の大祓いの祝詞を学び直しもしました。この祝詞も深いですね。

 翌日は熊谷篭原の神社の裏山のアマテラスの石碑にお参りに行きました。そこはすばらしかった。とても神聖な場所でした。そこから秩父神社にいってすべてを結ぶことができました。ミッションを果たしてほっとしました。とても自分に力が満ちているような感じでした。アメリカと中国が金利を下げるというニュースが入ってきました。これは何か意味があるのでしょうか?その翌日から私にはちょっとした辛い出来事が起こり、やっといま元気を取り戻しています。その意味を考えています。明日からタロット講座です。がんばります。

 

久しぶり関西

 第一日目は奈良橿原の南の新沢千塚を見に行きました。ここは660の古墳がポコポコ集まっている遺跡です。これがどうも蘇我氏の墓であるという事がいろいろな本を調べていくうちに分かってきました。いまだに蘇我氏を悪者にしなければならない古代史研究の流れを知ったのがこの場所でもあります。それにしても大勢の人々の魂が鎮まっているところです。このグループがこの葛城の地で一生懸命生きて繁栄した熱気を感じます。

 その後石上神宮に回って帰りました。夜の石上神宮は神秘的でした。牛がちゃんと鎮座していました。奈良駅近くで夕食を食べ猿沢の池から五重塔のライトアップを見るのはいつでも感激です。今回参加できない人たちのために、新沢千塚と奈良町を歩くツアーをしましょう。
 翌日は蘇我氏から大和政権の成立から秦氏の話まで、話し続けました。ふらふらになりましたが、皆さんが楽しんでいたようで、私も張り切ってしまいました。
 大祓いの祝詞と自霊増長祝詞もあげました。これらがILCともぴったりなのが感動です。山陰先生とハレビさんとのエピソードも面白い話です。秘教の師の出会いは素敵です。

 三日目は御鏡御拝の体験です。その後に自由な質問でした。ホロコーストとカルマの話などが出て深い話し合いになりました。関西のグループの人々と話し合えてうれしくなりました。ILCを共に学ぶ人がいることがありがたいです。関西のルナさんやローズさんやリサさんの頑張りを感じました。ほんとうにありがとう。神様が喜んでいると思います。

2022年1月、2月イヴェント案内

  明けましておめでとうございます。コロナのためか一年が早いです。多難な一年が終わりました。新しい年が平和で災難の少ない穏やかな年であることを祈ります。

 カバラを学ぶことで人生の見方が楽になると思います。どうぞフィリングで学んでください。またフィリングとゆるゆるつながることで楽しい時を過ごしてください。

 さて今年もシャロンさんに来ていただきます。ILCの高野山最終合宿を指導していただきます。またリーディングやワークショップを計画しています。春めいてきたらいらしてください。高野山合宿もリピートは可能です。お問い合わせ下さい。

一月はフェルナンド武洲先生の「手相・人相」講座もおもしろそうです。毎日の生活にも役立ちます。また高津先生の「人生解読」のワークショップは占星学の勉強にもなります。人生を深く理解できます。

カバラ入門コースの最終回があります。多分次回は秋になると思います。またILCコースの最終回も迎え、合宿への準備のみとなります

また2月になると、久しぶりに丹羽先生の「カルマと占星学」の講座があります。だいぶパワーアップしているらしいです。

マキコランドももたれます。まったりした時間を持ちましょう。

 なお菅田先生の誕生日会も講義終了後持ちたいと思います。会費も少し頂きたいと思います。食事を出します。ふるってご参加ください。

「カバラと心理学」の読書会は内容が面白くて、ますます人気が出てきています。

久しぶりマキコランド

 今回のILCは特に「子供に語って聞かせる」という課題でみなさんが素敵な童話を持ち寄って語りました。童話というのは、なんて豊かな人類の宝でしょう。私は「2分間の冒険」という物語の原文を借りて読みました。竜を退治する話なのですが、少年が持つ夢や、選ばれたいという願いが織り込んであって、とても深い象徴が見事な話でした。皆さんもぜひお読みください。

 なんと2年ぶりにマキコランドが持てました。懐かしいお顔が見れてうれしかったです。美味しいコーヒーを堪能しました。新しい参加者の方が宇都宮からいらして、盛り上がりました。アイヌ刺繍のすぐれた作品を見せていただいて、だいぶ意欲がわきました。刺繍をしながらおしゃべりをしてまったりしました。次回は2月22日です。

 菅田先生の古代史おもしろ話は平将門の話に関連して、関東平氏の星信仰についてでした。
北関東に集中する香香背男への信仰。天津ミカ星とも呼ばれることから星信仰なのですが、悪しき神として成敗されてしまいます。大ミカ神社は諏訪大社から神主を呼んでいるそうです(宇都宮の曽根原氏情報)。これがなんとカカというのはヘブライ語で星という意味なのです。不思議な関連を感じます。北関東の星信仰ツアーをやりたいですね。

 「心理学とカバラ」の読書会はますます盛況です。子供の成長についてのカバラ的説明はとても面白いです。シュタイナーのところに行くともっと詳細な説明があるでしょう。やはり過去生というかカルマの法則がないと説明しきれないことがあります。ぜひ丹羽先生にも登場願わねばなりません。予定を調整しましょう。

 「カバラと神道」講座は秦氏の話からマタラ神、そして聖徳太子をかすめるという話でしたから、盛りだくさんで、話す方も聞く方も消化不良をおこすのではないかと心配です。でも古代史で一番面白いところで、なおかつ謎が多いところです。古代史を勉強する際はやはり秦氏のことは押さえておかないと話が進みません。それとヘブライ人の動向です。また聖徳太子についてはあまりに作られたところが多いので日本人の私たちは注意深くある必要があります。本当の私たち日本人の歴史を掴んでいきたいです。次回お楽しみ!
仙台毛越寺のマタラ神祭りはどうしましょうね?