フィリング瞑想会

filing_3renフィリング瞑想会
  メルカバーライダー養成講座
フィリングで扱う瞑想の指導者を養成するコース

一般の人は瞑想体験のみ参加できます。
瞑想指導者養成:対象者はILCアドバンス終了合宿体験
カバラ入門コースを終了し、カバラの学習会参加者
自分の霊的成長に一生をかける覚悟のある人

フィリングで扱う瞑想法を指導できる理解と力をつけます。
西洋の瞑想法は誘導によるものが大部分です。その象徴の意味、参加者の持つイメージをどう大切にし、読んでいくかを実地に指導します。
終了テスト合格者には指導許可書をだします。これを持つと以下の瞑想指導ができます。

1. セブンテラス瞑想(ポールソロモンの瞑想法)
2. サイキの家(シモン・ハレビのカバラの瞑想法)
3. 天上のエルサレムへの巡礼の道(シモン・ハレビのカバラの瞑想法)
4. 過去性回帰瞑想(ポール・ソロモンの瞑想法)

日時:第1土曜日一般12:00~1:00
瞑想指導者1:00~2:00
今のところの日程6/6,7/4, 10/3,11/7 7月と11月には瞑想誘導練習体験
場所:リンデン 高円寺
費用:一般2000円
瞑想指導者:7000円
講師:松本ひろみ
連絡/申込み:フィリング事務所 所沢市山口2050-20
tel 04-2924-2500
Fax 04-2924-2510meiso

古事記おもしろ話

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菅田先生は青ヶ島でその島の神とつながってしまったらしく、それから変なことが起こりまくって、いまや神道のあらゆる団体とも接触を持ち、独自な研究をなさる方です。
岩波新書と角川文庫の古事記の読みくだしの違い等、縦横無尽なお話が展開されました。この後も少し連続して話していただくつもりです。私達も、古事記をちゃんと読んだり触れたりするチャンスが余りありません。ぜひこのチャンスに日本神話を捉えなおして見ませんか?

日時:2015年6月6日 3:00~5:00PM
場所:高円寺 リンデン
費用:3500円 (会員3000円)
講師紹介:菅田正昭 1945年まれ、学習院大学政治学科卒、業界紙に記者をへて青ヶ島の村役場勤務。日本民族学会会員 著書「神道の全て」「神道」「言霊の宇宙へ」「第三の目消された古代神‘天目一個命’の謎」  専門は「島」だそうです。

吉野の桜

甲府から中央線で名古屋、まででました。八ヶ岳や中央アルプスの雪景色や桜や新緑でとても美しい車窓の景色が最高でした。その後はローカル線を乗り継いで、奈良までいきました。4月は関西に来なかったので奈良の春景色も見たかったのです。できれば吉野の桜も見たかったのです。ちょうど中千本が満開でした。山の一角が桜に覆われる美しさに見とれました。吉野は大海人の皇子が逃げ込んだり、南朝の舞台になったり、山とはいえ歴史が絡んだところですし、修行の中心だったりと思うと、不思議な感じです。それでも桜が咲きほこり、人々がひきつけられてくる。歴史と自然が綾なすところでした。

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センチメンタルジャーニー(2)

甲府に行って特に不思議に思い出したことは、甲府を出るときの思いです。母はとうとう甲府の気質に合いませんでした。その理由のひとつは気候が厳しかったのです。千葉に住んでいたので、温暖でした。甲府は盆地で冬寒く、夏暑かったのです。母は喘息を病み、糖尿病をもちました。あの頃の、日本は練炭と炭のコタツでした。姉の住んでいた市川市に移り住みたいと思っていました。父も最初は賛成していましたが、やがて山梨県に骨をうずめる覚悟が強くなったようです。気難しい人であり、理想も高かったのです。母との関係も難しくなっていきました。母は甲府を出ることはなんとなく幸せにつながるように思っていたのではないでしょうか?自由につながるような思いがあったことを思い出しました。父は障害を持つ子供の病院に仕事を変えてから変わったように思います。気難しい人だったのですが、優しい円満な人になったようです。このことは知りませんでした。甲府では、家族が一生懸命家庭を築こうとしていたことが今になってわかりました。子供の私は何も分からず、両親が仲良ければいいなと単純に思っていました。そんな子供時代でした。