カバラの先生滞在記(4)

11月17日(月) 今日から、日本発見の旅です。朝早く出発し、途中談合坂で朝食。昼近く富士山麓につきました。北口浅間神社におまいりし、河口浅間(あさま)神社にいきました。和賀先生と奥様が出迎えてくれてお参りをしました。古い木々の古社は威厳があり、優しく迎えてくれました。最後の紅葉も見事でした。富士山は霧に薄くつつまれ、私たちの見上げる前で幽玄な姿をあらわしました。和賀先生はこれは私たちへの祝福だといっていました。

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その後、場所を借りて「舞い」を踊りました。ダルマはのりのり!カートの踊りのすばらしさ、さすがカリブの血だ!と思いました。私も久しぶり。自分のエネルギーに自信を取りもどしつつあるのを感じました。もう一歩踏み出すつもりです。

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その後の食事のすばらしかったこと。素敵な茶屋みたいなところで貸切。茶懐石のような、気配りがこもって、芸術作品のようでした。そのあと、運転してくださった小林さんを新富士に和賀先生の奥さんが送ってくださいました。本当に感謝です。新たに運転に入ってくださったルナさんのだんなさん。赤いコート素敵でした。
その後、ダルマとジョアンナは100円ショップを楽しみました。私は和賀先生のご紹介で、富士山ろくで面白い活動をなさっている遠藤稔氏にお会いしました。EMエコインストラクターなのだそうですが、地球全体を考えている明るく楽しい人でした。私たちの泊まっているサワホテルもよくできていて、シンプルにして十分。オウナーは精神世界を理解している人とのこと。
11月18日(火) 翌朝は快晴。富士山は惜しげもなくその姿をさらし、山襞の一つ一つが見えるようでした。何度か写真を撮り、いろいろな角度からその美しさを堪能しました。山すそのススキの原も光の中で踊っていました。和賀先生の舞はすごく効果的でもあって、車で休みを取るたびにみんなで舞を楽しみ、体調を整えました。

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途中の新東名のトイレにはびっくり。とにかく伊勢に昼過ぎに入らねばと伊藤氏が飛ばしに飛ばしてくださいました。その間もずううっと富士山は私たちをおいかけてくれました。
伊勢神宮はすっかり遷宮が終わり、落ち着いた雰囲気でした。本宮のまえで、じっと祈る女の人にカートさんは感じ入っていたみたいです。おかげ横丁でルナさんが見つけてくださって、ジョアンナさんは鏡をかいました。鏡の象徴が気に入ったみたいでした。

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その後は、難波に飛ばし、そこで直毅さんと出会い、難波の居酒屋で大宴会。直毅さんがご馳走してくださったのです。
伊藤氏は疲労困憊。感謝かんしゃです。

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カバラの先生滞在記(3)

11月15日(土) ワークショップ第一日目。ちょっとどきどき、会場に行く途中、ジョナサンで朝食。ダルマ大活躍。ドリンクヴァイキングで、私に声を潜めて聞きました。レストランはドリンクは一つなの?数えている?自由よと答えたら、なんと3つのコップにコーヒー、ジュース、そして不思議な緑色の飲み物を入れて持ってきました。それが抹茶ラテと称する新しい飲み物でした。私も初めて。おいしい!ダルマはすっかりはまり、それから何でも緑色のものは美味しいと抹茶入りおきにいりでした。
さて会場に行こうとしたら、高円寺の会場周辺は一方通行ばかり。前に来るまで事前チェックに着たのに、ここは見落としたのです。でも何とか会場に奇跡的について、そうしたらコンピューターが上手く動かない。でも何とかスタートしました。30分おくれ!
ジョアンナさんとカートさんのカバラとの出会い。4つの魂の旅路についてのスライドなど、カートさんがダイナミックに語り、儀式を執り行えば、ジョアンナさんは静かに優しく心に語り掛けてくれました。ワークショップのビデオ販売準備中。
その日の夕方は高円寺のポポラーレというイタリアンで、出来るだけ多くの人に参加してもらい歓迎パーティ。皆自己紹介とカバラとの出会いを語り、ジョアンナさんとカートさんと知り合いになりました。関東の人と関西の人ともちょこっと交流しました。
11月16日(日)翌日のワークショップの圧巻は最後に生命の木に明かりを灯し、みんなもろうそくの光をもったときです。私たちがが心の中の光に気づけば、世界を照らすことになるのだと実感しました。儀式の持つ意味も実感しました。

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カバラの先生滞在記(2)

11月13日(木)
この日は歌舞伎見物を組みました。ちょうど歌舞伎座が新しくなったので、私たちも見たいなという気持ちがありました。また演目が勧進帳だったので、奇しくも最初にハレビさんを歌舞伎座にお連れしたときも勧進帳でした。吉衛門のお父さんが演じていました。ハレヴィさんの代替わりの先生をお連れし、勧進帳も代替わりしていたので、ちょっと感無量でした。
お昼には木空人というピッザ屋さんにいきました。ダルマの贈ったハンガリアのパプリカを激賞してくれていたのでお連れしました。彼女の想像力豊かな料理に皆さん感激してくれました。木空人の料理は本当にすばらしい。ぜひおいでください。
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11月14日(金)は先生方は翌日の授業の準備のため家で過ごすその間、ミゲルさんとダルマさんは東京に冒険の旅。秋葉原と渋谷に出かけていきました。何が起こったか、二人で意見が対立。離婚しそうになったとか。でも無事に帰還。さすが、旅なれた二人でした。

カバラの先生滞在記(1)

11月11日(火)9:30頃、ジョアンナ先生とカート先生とミゲルさんとダルマさんが成田に到着しました。近くに住むヨガ仲間で農業をトライしていらっしゃる重田さんが運転してくださって、成田に迎えに行きました。ほぼ時間どうりに到着して疲れきっていましたが、日本に興味津々でした。最初は所沢近くでデニーズに入りました。長い飛行機と車の旅なので、一休み必要という感じだったのです。坪川さんが、チキンスープとサラダを作って待っていてくれたのですが。それで一息取り直して、松本の家につきました。一番喜んだのがホットカーペットでした。魔法の絨毯とよんでいました。ミゲルとダルマは本気で買って帰りたかったようでした。
11月12日(水)は朝は近くを散歩して、ワークショップ会場を見に行きました。どこに行っても興味ふかいので、時間がかかりました。三鷹の駅近のビルで日本食のセtットを食べたのですが、それがちょっとエキゾティック過ぎてジョアンナさんは少々おなかを壊しました。一方ダルマはなんでも興味をもってトライしてくれるので、つれて歩くのが楽しかったです。刺身も好き、銀杏も美味しい、テンプラもソバも!夜は坪川さんの作ってくれたスープを楽しみました。またトイレについて話が盛り上がりました、生命の木に入れてみたのです。日本のトイレは驚きで、ボタンをおすと、音楽が鳴ったり、お湯があふれたり、暖かい風がふいたりと、イエツラー界とベリアー界をカバーしていて、最後人間が上に座って神のようにする支配するなど・・・・みんな笑いころげました。
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