9月のILCとカバラを教える人のコース

 水曜日クラスの2回目が持たれて9月のILCが終わりました。2回目の水曜日ではTさんがトーベヤンセンを霊的教師として発表しました。とてもユニークな発表でした。毎回易とタロットの実践訓練は面白くエキサイティングです。
 カバラ入門を教える人のコースは今回は参加者が各自ワークショップを発表しました。素晴らしい発表ばかりでしたので私も大感激。みんなでカバラ入門コースをやりたいと思っています。フィチーノの霊的世界を追求して音楽の重要性に着目して日本の雅楽を紹介してくださったwさんのワークショップは素晴らしかったです。是非みんなで雅楽を鑑賞しに行きましょう。こういうものを伝承し続ける日本という国はすばらしいです。中近東発祥の古い形がそのまま残されているのは日本だけだそうですね。またいろいろな瞑想法のスタイルもアイデアに満ちていて素晴らしかったです。自分という者を追求していくアイデアもすばらしかったです。何人か発表が残りましたが、次回12月になりました。その時スピーチクラスがスタートします。
 我が家の曼殊沙華が咲きました。コスモスの花もあちこち風に揺れています。やっと美しい秋はやってきました。まもなく金木犀の香りがするでしょう。

9月ILC

 9月のILCが始まりました。まず水曜日クラスが9月13日に持たれました。いろいろな人の都合もあってなんとNさんとFさんのみの参加者であとはアシスタントでした。ちょっと寂しいものでしたが、自分の問題をみんなで話すことができて充実していたとも言えそうです。青と紫のテラスがテーマでした。後半が明日もたれます。
 16日、17日は土日クラスが持たれました。テラスの絵は本当に皆さんの個性が出ておもしろいです、皆さん、自分が見ているテラスと絵のギャップにショックですですが。土曜の夜は久しぶり引っ越した「林」中華料理屋に行きました。味は大したものです。その上皆さんに私の誕生日を再度持っていただいて、私はなんて幸福者だろうと感謝!感謝!でした。準備していたのを私は全然気が付かなくてサプライズでした。
 翌日はSさんのILCエクササイズとAさんの瞑想誘導がありました。よく準備してました。
 その日はSさんの霊的教師の発表もありました。彼女はバアル・シェム・トヴを取り上げました。Sさんは彼と不思議な縁があるのでしょう。マドンナがハシディズムのカバラとは知りませんでした。とてもよくまとまっていて、本人はまだ不満があるようでしたが、私たちはとてもおもしろかったです。この後の皆さんの発表が楽しみです。

 

菅田先生の古代おもしろ話

 まだまだ暑い日々ですが、フィリングも秋の新学期が始まりました。菅田先生の古代琉球の話が盛り上がりました。アラブという不思議な神様も出てきて、また石垣島に行きたくなりました。
 翌日は「カバラと心理学」の読書会はおもしろかったです。この本は早く出版されることを祈ります。とても人間に対して深く学べます。
 そのあと、西洋占星術と中国算命学のコラボで安倍元首相を解明しようという新しい企画の会でした。めっちゃ面白かったのですが、参加者が少なくて残念でした。安倍氏はやはり特別の運命を持った人ではありました。カルマがすごそう。亡くなった事情を示唆するような点が算命学にありました。西洋占星術にも人生の大変さを示す星のアスペクトが強力でした。考えこみました。安倍氏自身についてもう少し知る必要を感じました。もう一回持ちたいと思います。

 その後恐山ツアーについての勉強会及び事務連絡をしました。大体10人が口寄せを体験します。こういう伝統を残す努力していらっしゃる方々にも感謝です。八戸もとても素敵な街です。楽しみです。
 9日はT氏とAさんのフォロウアップを持ちました。人数が少ない分深いところまで踏み込めて話ができて充実感がありました。ILCもときにはこういうのも良いですね。

 翌日はアシスタントの事前学習会(プレと呼んでいます)が持たれました。だんだん教えるのが身についてきているので私はうれしいです。来年のILCの生徒をどうやって集めるかが課題です。興味がある人に声をかけよう!

 

易のワークショップ

 ILCアドバンスコースの一環で易の授業が関谷先生によって持たれました。とても楽しい講座で、全く新しく出会った人も何とか出来るかなと思って帰りました。易は中国の知恵が詰まっていますし、実際的です。ハレビさんも習熟していました。いつも筮竹にあたるものを持って歩いていて、必要な時に天に尋ねています。高野山に最初にお連れした時、麓で高野山を占い、見事に当てていました。この後、秋には、私たちもILCで、毎回占って練習します。楽しみです。