2023年フィリング総会

 いつもは4月または6月に総会を持っていたのですが、今年は色々な状況が重なり、10月21,22日に総会を持つことになりました。
2年前は沖縄石垣島で総会を持ち、とても好評でした。でも所沢フィリング事務所で総会を持つのは久しぶりでした。総勢18人ぐらいでしたでしょう、大阪から4人、リモート一人参加してくださいました。皆さんの自己紹介も楽しかったです。
 シャロン先生とハレヴィ先生がリモートでメッセージをくださいました。シャロン先生の話はフィリングの集まりにぴったりでした。日本の預言も有難いものでした。ハレヴィ先生の声は懐かしく大切に感じました。
 この一年の振り返りはよくまとまっていて、色々思い出しました。アメリカ本部のFIL訪問の報告もおもしろかったです。S.Tさんがリモートで報告してくださいました。S氏がコンピューターのほうを管理してくださいました。
 その後は今後のフィリングの活動についてでした。あらたにフィリング出版部が立ち上がっているので、リモートですがその紹介がありました。ソロモン先生のリーディングのまとめた本が出版されたのでその翻訳やFILゲームの翻訳制作やクリスティーヌオカルティズムの講義文字化など、またイギリスやアメリカへのツアーなどの計画や出雲や北海道の次期総会のアイデアもでました。
その後は、泊まる人は掬水亭の温泉に行き、その他は料理。シェパードパイと広島風お好み焼き、カレーと豪華で食べきれないほどでした。ワインで乾杯のあとは日本酒やらビールやら。そのうえ皆さんのお土産やS氏のみかんなど。皆さんとお喋り。懐かしい人の再会ほんとうにうれしかったです。

 翌日は朝は9時からセヴンテラス体操と瞑想。皆さんとの鎮まった時間を持つのはうれしかったです。みんなで朝食。サラダとトースト卵焼き。10時からは田中先生の「イラストの描き方」のワークショップと松本の「カバラと神道」の講義でした。イラストの描き方おもしろかった。なるほどでした。私の「神道とカバラ」はアメリカのFILでやった講義プラス出雲古代史をつけたものです。本当に入門の入門でしたが、かえって分かりやすかったかもしれません。その後、「帰るサポート」という老後と死んだときのケアを助け合おうという活動についてYさんが報告してくださいました。
昼食後はフェロウシップゲームでした。皆さん興味深々。これを翻訳して準備した高津氏に感謝です。
最後にみなさんがフィリングでの活動の決意を述べてキャンドルサービスで締めくくりました。大阪と東京と仲良くなれてとてもうれしかったです。ソロモン先生の魂がみんなを包んでいるように感じました。大きな愛を感じた2日間でした。

 

ILC10月水曜日クラス

 クラスの始めはリアルなILCでした。皆さんが真剣に話し合いました。私たちが直面する人間関係です。この話し合いの後は、お互いがお互いを受け入れてほしいと思います。当の本人も真剣にまじめに行動しました。
 その後はアニマル瞑想でした。自分の中にある動物的なエネルギー、それは戦う時に必要ですし、無邪気に楽しむ力にもなります。面白い瞑想です。だんだんアドバンスコースもピークになってきます。明日は総会です。

カバラと心理学と日本古代史

 恐山ツアーがあったため、「カバラと心理学」が一周遅れで持たれました。カバラと心理学はとても面白い。早くこの本が出版されることを願っています。今回はイドとネフェシュのところでした。赤ちゃんがなぜ寝なければならないかも納得です。
 その後は「日本古代史」の講座でした。出雲王国の歴史を口伝で伝える斉木雲州氏語る歴史についてでした。私が長い間抱えていた日本の古代史の謎について彼は答えてくれています。彼の本は日本人が全員読むべきと思います。日本書紀が隠したかったものが歴然とします。もうこれらのことが明らかにされてよい時と思います。日本人の多くが受け入れると思います。続きもやるつもりです。楽しみにしてください。
 10月10日には、フィリング出版局の活動がありました。私の本を出版するべき力を尽くしてくれています。本当にありがたいことです。少しずつ本が形を表しています。本文中で使う図表で苦労しています。
 マキコランドが久しぶりに持たれました。なんとHさんが92歳のお母さんを連れて出席しました。お母さんは縫物が好きだそうです。お母さんはリハビリも経て何とか歩けるし、日常生活も何とか一人でできます。明るくて楽しい方で、ポーラの事務所をやっていた方で、頭もしっかりしています。おしゃれも素敵でした。私もこのように年取りたいなあと思いました。また来てほしいです。楽しかったです。

恐山ツアー

 ツアーは土曜日から始まるはずでしたが、なんと金曜日にいらした人がいて、私は大慌てでした。が土曜日には予定していた人が全員集まって、飲み屋で乾杯しました。皆さん、介護で休みなき働いている人や、ILCの勉強以外は全て働きまくっている人などで、自分にとっての良いお休みになっている人ばかりでした。神様がくれた休日です。イカやや平貝など又せんべい汁など八戸の海の幸を楽しみました。
 翌日はイタコさんの口寄せの日でした。午前中は蕪島神社に行きました。天候が晴れて来て、蕪島の海が輝いて、ちょっと中華風な神社の建物が美しかったです。そこの休みどころのアップルパイが絶品でした。
午後から口寄せでした。いろいろな思いが交錯したでしょう。いろいろな思い出から泣く人も、胸にジーンときた人もいたでしょう。感想を聞きたいところです。その日は大阪組も合流、また今度は海鮮水産というところで、だいぶ飲んだね。大阪の人と東京の人と仲良くなったのがうれしいです。最後にTさんが合流し大歓迎うけました。

 そこが終わってすぐ、東京に帰る人がいて、ちょっと別れをしました。残りの人は八戸の戻りました。八戸に着いたらS氏が東京から車を飛ばしてきて私たちと合流しました。今日は洋風の食事にしようという事になり、イタリアンをと考えましたが、タクシーの運転手から聞いたポルトガル料理店に行きました。それのおいしかったこと。また八戸に食べに行きたいくらいでした。その後は占い大会になった人や大阪の人がとった3人泊まれる部屋を見に行ったりで楽しかったようです。私はぐったり、風呂にもいかず寝込んでいました。

 翌日は10時に更上閣という素敵な大正時代の建築の一部屋で江刺家均しのお話を伺いました。おしら様を2対もっていただいてで触らせていただけました。何とか口寄せの伝統的な流れを繋げていこうとする努力に頭が下がりました。終わって本当にお別れでした。ちょっと悲しくなったけど再会を約して楽しいツアーは終わりました。