先週土日は広島で人生解読ワークショップでした。久しぶりの広島は終日雨でした。私は時差ボケが直らずでしたが、広島はリーグ優勝で沸き立っていました。広島駅を出たら人々が待ち構えていて、カープの選手が通るらしいということでした。私も待ってみましたが、なかなか現れずで、あきらめました。とにかく広島は元気でした。広島のホテルも一杯でなかなか取れないようでした。そんななか集まってくださった方は、博多から、岡山から、高知から、福山からと遠くからの人が多かったのです。皆さんの人生を探っていくのは本当に心躍らされ、またその人の人生に尊敬を持ちます。ほとんどの人が課題の「夢」も見て人生の方向に確信を持てたようです。時差ぼけのため二日目はほとんど一睡もせずでしたが、不思議に疲れてなくて、皆さんの人生に祝福をささげて終わりました。
ダルマの家
ダルマの家に2日間泊まらせてもらいました。素敵な家で、客用寝室が2間もありました。その食堂と居間の壁にSさんの絵が飾られていました。それを伝えたいと写真をとりました。ダルマは絵が好きみたいで、色々な興味深い絵が飾られていました。
Sさんの絵画展もちょうど東京でもたれていて、柴山氏も応援に行ったようでした。私たちはイギリスでスマホでその様子をちょっとみました。見に行けないのが残念でした。彼女の絵を見て、みんなが共感してくれるとうれしいね。
フランス紀行2
モンサンミッシェルは門前町そのままです。朝から団体客が通りにあふれています。ここでもそば粉のクレープ、ガレットを食べましたが、ヴァンヌで食べたところのほうが美味しかったです。
モンサンミッシェルで泊まったところは、オーベルジュと称して食事つきでした。美味しかったけど量が多くて食べ切れず、なおかつ、野菜が少なく残念でした。宿は古い由緒ありげで、なおかつ現代科学の設備がありで大満足でした。、夜景を見た後も少し興奮気味で眠れませんでした。
翌日は難関、いったんパリにもどり再度シャルトルに行く汽車の便を捕まえなければなりませんでした。パリ・モンパルナス駅での乗り換え時間は10分。その上乗っていた汽車は遅れて、モンパルナス駅に着いたときは駅の掲示版ではもう私たちの乗る汽車の時間は消えていました。それでも20番線に駆けつけてみたら、ホームに汽車はいませんでした。ところが良く見ると長いホームの先のほうに電車がとまっていました。もしやと思って必死に走って行ってみると、希望の汽車のように思われました。乗客にこれはシャルトルに行きますかと必死に尋ねました。ところがわたし達のフランス語のシャルトルという言葉が通じないのです。汽車のキップを見せてやっと確認を取って乗りました。やれやれ。無事シャルトルにつきました。シャルトル大聖堂を見に行って、できればユダヤ人街を見つけたいと思いましたが、いまいち確証をとれませんでした。夜シャルトルの町の重要な建物全てに光のマッピングがあり、それを見に行きました。実に幻想的で創造的で感動でした。
翌日は陶片で家や庭を造ったピカシエットの仕事を見に行きました。見る価値がありました。その日は9月8日。彼の誕生日でもあったのです。おとめ座の仕事だなとも和されました。
帰りパリ北駅で食べたフランスパンのサンドイッチとカフェオレのおいしかったこと。さすがレベルが高いと感心。ロンドンに帰りました。
その後は ダルマの家にお世話になり、誕生日のお祝いをしてもらいました。ダルマの家も素敵でした。
翌日はエドナに田舎町のマーケットに連れて行ってもらいイギリスを満喫しました。皆さん本当にありがとうございました。
夏休み終わり
カバラの夏の学校から戻ってきました。飛行機の11時間からやっと回復しましたが、時差ぼけは全然治りません。深夜目がパッチリで、今これを書いています。
久しぶりにハロルドさんや、エドナやダルマ、ジョアンナさんやカートさんミゲルさんにお世話になりました。ハレビさんにも2度お会いできて、元気そうでうれしくなりました。カバラの夏の学校には世界中の人が集まり、苦労や気付きを共有します。世界中に散らばっていますが家族のようです。それぞれの文化を背負い、そして相手を尊敬し、それが魂の成長につながっていきます。ジョアンナさんとカートさんの教えも一段とさえていました。今年は心理と肉体の関係や魂の成長が中心のようでした。アンさんも来ていましたし、マグダも来て、神道カバラツアーの思い出話にも花が咲いていました。
その後、念願のカルナックの巨石遺跡に行き、モンサンミッシェル、シャルトルに回ってきました。カルナックのあるあたりはフランスの超田舎と思っていましたが、結構なリゾートが海側にあり、なんとタラソセラピーはここから生まれたというのでまたびっくり。また行きたいです。
モンサンミッシェルは島の中に泊まりました。磯さんの宿決めは天才的。夜のライトアップされたモンサンミッシェルは印象的でした。