この週末(実は日・月)にカバラ入門集中コースの後半はをもちました。土曜日は三つ組み八組が前半、午後はタロットがテーマでした。宇宙が生まれたり、おにぎりを作ったり忙しく、また衝撃のカミングアウトもありでした。タロットも全部は出来ません。それでもタロットの持つ面白さは分かっていただけたかなと思います。日曜日は台風直撃の中を皆さん集合。体調を壊した若者が来れませんでした。しかしなんと、その方の乗る路線の電車が台風で脱線。来なくてよかったのかも。彼は12月のコースで穴埋めするそうです。日曜日は何回も木を上ったり降りたり。外は台風の風と雨、ドラマティックでした。
また最後の発表はとても充実していました。何度も考えて生命の木に入れたので、自分の問題点も見えてきたという人もいました。うれしかったです。新しい流れがスタートしたようです。
週末からイギリスのカバラの夏の学校に行ってきます。
阿波踊りと白石踊り
この暑さの中に阿波踊りと白石踊りを見に行きました。飛んで火に居る老人二人でした。でも阿波踊りのパフォーマンスを最初に見たときやはり涙が出ました。大倉さんが言ったことが分かりました。なんだろうこの感動はと思いました。男が自由奔放に踊れば、大人の女性陣はきっちり規律の中で集団で踊る。規律と気品と美しさ。繊細な手の動き、差し足の緊張感。小さな子供も衣装をつけてパフォーマンスに参加。愛嬌でした。また男の老人の渋い踊りもすてきでしたし、女の若いエネルギーのある踊りもあり、老若男女すべてにスポットがあたり、いいかげんな連もあり、それが練習をつんだ連のすばらしさを引き立てたり、でした。とにかく参加したくなります。また本当にカバラでした。とくに女性のほうが規律を持って集団で踊る美しさを見せていたので感動でした。なぜゲブラが女性性の柱にあるかを実感しました。男性は自由に奔放に踊って楽しさを盛り上げます。とにかく暑かったけど、夜なかなか寝付けませんでした。高円寺の連も来ていました。
翌日は白石島に白石踊りを見に行きました。こちらは4日目が一番盛り上がる日だそうでした。その日はまだ3日目でした。私もまた行けるなら4日目に行きたいです。盆踊りのやぐらの脇に仏壇が出来ていて、今年亡くなった方の遺影が置かれ、坊さんの読経もあるところの周りを盆踊りが進行するのです。盆踊りの一番元型に近いのかと思わされました。踊りも5種類ぐらいあり、それぞれ形は違っていてかわっていました。阿波踊りとはまた全然違う文化でした。白石島も人が減っているのですが、外国人の移住者もいるようでした。
易入門
久しぶりの易入門講座が開かれました。奥平先生とは久しぶりの再会です。カバラがおもしろかったというKさんも参加してくださり、アシスタントのTさんも参加してくださり、易の勉強をしました。とてもおもしろく感じました。この後勉強したい物のひとつです。中国文化はとても興味を持っています。だいたい中国の代々の王朝は決して漢民族の王朝ではないと知り、ますます興味を持っています。中近東の人々や騎馬民族の文化が入りこんでいて、それが日本にも伝わっているというのが面白いところです。 また足利学校などでも易は深く学ばれているのを知り、易の持つ哲学が深く日本に浸透しているのを感じます。多くの易の大家のエピソードは超面白い。なぜか大正時代以降に少なくなっているというのはなぜだろう。
東京カバラ入門コース前半
今年は集中型のカバラ入門コースになりました。なかなか毎月1回づつ進むのは現代人にはまどろっこしいのかもしれません。それで地方でやっている方式2週末で全コース8回分を終了するようにしました。新しい方5人と大阪1回で欠席した方と、広島で受け大阪で受け、やっと終了に至った方が参加しました。22歳という若い方が参加してくださったり、すばらしいヒーラーの方や、色々な経験をした方など多士済々のかたの参加で、会はとっても盛り上がりました。質問も多く出て私もとてもやりがいがありました。最後オペラでも歌った方が独自の発声法を生命の木のまとめ発表しました。参加者全体にその訓練をしてくださり、とても良い体験を経験させてくださいました。ご自身の発声もすばらしいものでした。皆感激でした。その方が11月の沖縄ツアーに参加してくださり、和賀さんと舞いと声でコラボしてくださるそうです。楽しみで~す。