2018年1月イヴェント案内

明けましておめでとうございます。今年が私たちにとっても、世界にとっても平和で安心な一年になりますように祈ります。今これを書いている時、東北地方はものすごい寒波で事故等が起こり、人々の生活は大変です。また世界中では戦火の収まらない国々があり、難民の苦しみは終わるどころではありません。私たちには何も出来ないのが辛いところです。私たち全体が意識を上げて、この状態を越えていけるようになりたいです。そのためにフィリングの活動が助けになればと願っています。
去年12月16日には忘年会を持ちました。なつかしい人達や新しい人の参加で楽しいものになりました。チェロの伴奏でカラオケという独特の忘年会です。インドからのお菓子や千葉の落花生など皆さんの持ち寄りも楽しく豪華になりました。
また11月から大阪、東京、博多(10月から)でILCがスタートしましたので、それぞれの地域でよい影響が生まれています。また沖縄や笠岡でもILCのスタートの可能性が生まれています。新しいILCの教師が育ちつつあるのがうれしいです。
1月は沖縄でカバラ入門の後半があります。そこに磯先生の算命学が加わります。それが次のILCに繋がるとよいのですが。また松本が2月11日12日に「繁栄の法則」のワークショップをもちます。そこで都合のつかない方のために5月15,16日にも設定しています。ソロモン先生の残した楽しくてちょっと不思議なワークです。この世で豊かになる魔法をソロモン先生が残してくれています。ぜひご参加ください。
今年は庭の掃除に明け暮れています。庭に作った生命の木が現れてきました。4リットルの袋5つも出しました。少し健康にも良いかとがんばっています。

博多ILC

今回の12月の博多に新しいアシスタントさんが参加しました。普通は途中参加は認めないのですが、諸事情があり、受け入れを決めました。S氏ですが、張り切って臨んでいるので良しとしましょう。またチーチャンの誕生日でもありましたので、みんなでお祝いをしました。Sさんがケーキを作ってくださり、みんなでハッピーバースデイを歌いました。お父様の体調も難しいときに差し掛かっておりました。特別のILCになりました。S氏もごまさばに感動していました。食べ物のおいしい博多は魅力的です。博多駅前はイルミネーションで綺麗でした。しかしレストランは全て予約なしでは入れませんでした。甘かったです。でも幸せそうな雰囲気をわけてもらいました。

フィリング忘年会

世の中も忘年会の時だったようです。終わった後、駅に行ってみるとたくさんの人が出ていました。
さてフィリングのほうは、いつもお会いできない人々が来てくださって、うれしかったです。まずS夫妻は初めてで、楽しかったです。またインド帰りのW氏は、インドのお土産をたくさん。また三田市からO氏登場。ここのところあまりこれてないT氏やSさん。最後に現れたKさんと、またチェロを弾いてくださるNさんというように13人にもなりました。タロットカードやらキャンドルサービスやみんなで歌を歌ったりで楽しく過ごしました。吉野君にも声を掛けたかったのですが、連絡が取れませんでした。これを読むことがあったら連絡くださいね。9時ごろ終了。もっと飲みたい人も居たかもですね。また来年新年会をやろうという声もありました。

中国古典文学講座

今回は杜甫についてでした。国破れて山河あり  城春にして草木深し の詩を作った人です。一生を中国各地を放浪し、宮廷詩人であった時もありますが、生活はいつも大変でした。宮廷で詩を書いて給料を得るということはどういうことなのかと、少々イメージができません。今の政治には詩人で詩を書くという職業はありません。でも詩は必要です。
 また杜甫は社会の底辺で苦しむ人々を詩に託します。ただのセンチメンタリズムではありません。人間の愚かさの作る悲しみを透徹した言葉が胸を打ちます。日本文化があこがれ続けた詩人だったでしょう。この勉強会にもっと参加する人が増えてほしいです。
 古い友人の一人丸浜江里子さんが亡くなりました。平塚らいちょう賞をいただいた人です。フィリングのサブリミナルテープを愛用してくださった方です。合掌。