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2018年2月イヴェント案内

今年は新しい企画を色々計画中です。まずマグダというオランダ人カバリストが4月14,15日東京で、4月21,22日大阪で聖書に登場する女の人を生命の木に入れて説明します。カバラ的な女性への視点が面白いと思います。
また5月には沖縄の玉城さんを招いて、琉球の植物を使った香水つくりと声による人格診断をやってもらいます。6月には、草木染をして酒を飲もうという企画があります。まだ計画中なのですが3月には群馬の古墳めぐりを考えています。寒すぎると反対も多いのです。楽しいフィリングにしたいのと、新しい世代の人にどんどん企画してもらおうと思います。徐々に世代交代です。またカバラを教える先生の養成に取り組みたいと思っています。
また見てもらいたい放題も少し新しくしたいと思います。良いアイデアがある方はぜひご連絡ください。
先日奈良の南の岡寺というところにいってきました。奥の院はとても不思議な弥勒菩薩がいました。マタラ神と繋がるのか、今年はぜひまたマタラ神を追いたいと思います。
マタラ神や秦氏を追っていくうちに聖徳太子についてぶっ飛びの論を展開している女性の古代史家を知りました。とっても説得されました。そんな話を軸にカバラと神道の話をしたいと思います。それと関わって天皇についても言わないわけにはいかないでしょう。それは3回目になるかもしれませんが、シリウス信仰と絡ませて話すつもりです。
関谷先生の「唐詩を読む」もおもしろいです。日本文学に与えた影響も考えると、その深さにびっくりします。また安倍清明の書いたという秘書・甫箕内伝(ほきないでん)についても語っていただこうと思っています。ぜひご参加ください。

2018年1月イヴェント案内

明けましておめでとうございます。今年が私たちにとっても、世界にとっても平和で安心な一年になりますように祈ります。今これを書いている時、東北地方はものすごい寒波で事故等が起こり、人々の生活は大変です。また世界中では戦火の収まらない国々があり、難民の苦しみは終わるどころではありません。私たちには何も出来ないのが辛いところです。私たち全体が意識を上げて、この状態を越えていけるようになりたいです。そのためにフィリングの活動が助けになればと願っています。
去年12月16日には忘年会を持ちました。なつかしい人達や新しい人の参加で楽しいものになりました。チェロの伴奏でカラオケという独特の忘年会です。インドからのお菓子や千葉の落花生など皆さんの持ち寄りも楽しく豪華になりました。
また11月から大阪、東京、博多(10月から)でILCがスタートしましたので、それぞれの地域でよい影響が生まれています。また沖縄や笠岡でもILCのスタートの可能性が生まれています。新しいILCの教師が育ちつつあるのがうれしいです。
1月は沖縄でカバラ入門の後半があります。そこに磯先生の算命学が加わります。それが次のILCに繋がるとよいのですが。また松本が2月11日12日に「繁栄の法則」のワークショップをもちます。そこで都合のつかない方のために5月15,16日にも設定しています。ソロモン先生の残した楽しくてちょっと不思議なワークです。この世で豊かになる魔法をソロモン先生が残してくれています。ぜひご参加ください。
今年は庭の掃除に明け暮れています。庭に作った生命の木が現れてきました。4リットルの袋5つも出しました。少し健康にも良いかとがんばっています。

見てもらいたい放題 ほぐしてもらいたい放題

4月末に関東での久しぶりの人生解読がもたれました。新しい方は気功に長年励んできた方のようでした。明るくておもしろい方でした。これからの人生に変化が現れるとよいですね。

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その後は毎年恒例の「見てもらいたい放題 ほぐしてもらいたい放題」がありました。今年は参加者が少なくて、少々さみしかったですが、真剣な面白い方ばかりで、やり甲斐がありました。新しい方々が占う方やほぐす方に参加してくださり、それも楽しかったです。そこになんとジェリーさんと峯子さんが登場。話に花が咲きました。なんと神道とカバラツアー以来のようでした。ジェリーさんは退職したので、ずっと自由になったみたいです。峯子さんも元気そうでした。奥平さんが来てくださったのもうれしかったです。

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2017年6月イヴェント案内

  所沢は桜の時期も終わり、今ははなみずきが美しい時になりました。山々は新緑で沸き立つようです。私が博多から帰ってくる時の車窓はどこも若緑と桜やれんげで最も美しい日本でした。 これが金星(ヴィーナス)で象徴される季節なのだなと思いました。地球の日本の春は本当に美しい。地球に執着する私でした。
 さて5月になるとジェリーさんと峯子さんが久しぶりに来日して、関東と関西でワークショップを持ちます。ジェリーさんの十戒の新しい視点がすごそうで、楽しみです。峯子さんの体調がいまいちなので私も通訳のお手伝いに行きます。関西の方々にまたお会いするのを楽しみにしています。
 また6月には、フィリング総会がもたれます。新しくアドヴァンスを終了した人達のアイデアと実行力が試される時です。楽しみです。わたし達の努力で少しでも地球を進歩させるグループに成長していきたいものです。
 5月13日(土)から瞑想とスピーチクラスを始めます。瞑想はセブンテラス瞑想やカバラの瞑想、神道の瞑想を毎回かえてやります。ILCクラスの始まる前の練習としても考えています。
スピーチはとにかく人前で話すことに慣れる事を目指して、楽しい会にしたいと思います。
 さて博多では、月曜日に香春(かはる)に出かけました。新羅の神が来て鎮まったという伝承があるのです。大昔銅がとれて、その技術をもつ新羅の人々がやってきて定着したらしいのです。その人達が秦氏であったり、物部の祖であったりしたということです。その一人に「つぬがらあらしと」とか「天の日ぼこ」とよばれる王子がいるのですが、この方は奥さんを追って日本に来たといわれるのです。その奥さんは「あかる姫」とよばれ、姫こそ神社に祭られています。その神社が鶴橋に沢山あるのです。やっぱり韓国の人達が沢山住むところです。おもしろいねー。その「つぬがらあらひと」を祀るアラヒト神社は、いまだに信仰が生きているようでした。そして香春神社は不思議な神像があって奥殿の前にすえられていました。このような像は見たことがありませんでした。神社の注連縄も変わっていました。あかる姫というのは太陽神だなあとこれを書いているうちに思いつきました。そういえば猿田彦も祀られていました。
 また香春駅をリニュウアルして町おこしにがんばっている人にお会いしました。村井勇輝さんです。大阪から来たそうです。また香春の観光協会でがんばっている桃坂さん色々教えていただきました。又お会いしたいです。どこでも若い人や、新しいアイデアを持った人が働いていらっしゃることは本当に未来に希望をもつことができてうれしいです。

松本ひろみ