ILCのフォロウアップが持たれ、終了式に出席できなかった二人が卒業しました。洗足式とパフォーマンスとる許しの円環でした。洗足式は感動があります。私たちが大人になってから、この様に暖かくアドバイスをもらうことがあるでしょうか。キリストの最後の晩餐とはこういう事だったのかと不思議な納得感です。
パフォーマンスは感情の表現と練習です。同じ文章でも怒りを伝えることができるし、喜びを伝えることができるのです。日本人は感情を抑えるあまり、感情の表出は苦手です。日本人がしなければならない訓練です。皆さんのパフォーマンスは少々足りないところがありました。またやりましょう。ボランティアで参加してくださった演技は素晴らしいものでした。
許しの円環は深い!いつも思います。
二人の卒業の後、菅田先生の講演でした。菅田先生の語源の話はいつもインスピレイションに満ちています。遠いところまで来ていただいて感謝です。
その後は直さんが広島のお好み焼きを焼きまくりました。おいしかったー!
翌日は久しぶりのの「カバラと心理学」でした。いつもの通りおもしろかった。早くこの本が出版されるとよいね。私にとってシンボルを学ぶということがちょっと解かったのがうれしかったです。
その後の服部さんの「剣道と易」はすばらしいワークショップでした。こんなユニークなワークショップはありません。なるほど剣道と易が思想的につながっているとは!納得です。