2016年1月イヴェント案内

あけましておめでとうございます。
多難な2015年が過ぎ、2016年の幕開けです。テロや山の爆発など
の自然災害が世界中にありました。この二つはまだ続くかもしれませんが、
環境問題に少しづつ人類が取り組めるようになり、平和な世界に少しでも
近づけるように努力できるようになりたいものです。そのためにも自分自身
と人を愛せる自分になりたいです。ILCの必要性はますます高まると思え
ます。
12月に見たテレビ番組で、人類のグレートジャーニーをたどり、世界中を
歩いて未開社会の人々と共に暮らしてきた冒険家と京大総長の霊長類の研
究家の対談がありました。冒険家が研究家に尋ねました。人類とチンパンジ
ーを分けているものは何なのだろう。彼は共感する力ではないかと言ってい
ました。いくつかの家族が一緒に住める。サルは決して一つの家族以上では
住めないのだそうです。
火を使うことや直立歩行などより、そこに違いがあると言っていました。おもし
ろいですね。人間は特別なんですね。カバラでは人間だけが自由意志を持つ
ことができるから、良いことも悪いこともできる。と言いますね。人類が良いこと
を選択できるような年になりますように。

松本ひろみ

 

久しぶりの映画 トンブクトウ

年末に片付けもせず、映画を見てきました。「禁じられた歌声」原題トンブクトウという映画でした。トンブクトウという地名はマリという国の昔の首都で、私の憧れの場所でした。そこにイスラム過激派が入ってきて、人々の生活が堅苦しくなっていく中で起きる出来事が詩情豊かに画かれている物でした。私は若い頃タッシリナジェールと言うところに旅をして、主人公のトアレグ族の人達と直接触れ合っているので、なんともいえぬ悲しみがありました。トアレグの人々は本当に優しく面白みがあり、精神的に高いところがありました。私たちはトアレグの人々からお茶を招待されたのですが、砂漠の真ん中の満天の星の下で、紅茶をいれてもらいました。不思議な体験でした。イスラム過激派の人のことも人間として共感できるところも画いており、考えさせられる映画でした。砂漠は過酷だけど美しい。サハラ砂漠の思い出がよみがえりました。こうやって世界中が苦しんでいるイスラムの問題に解決が見えないところが辛いです。皆さん是非みてください。渋谷ユーロスペースです。
明日は兵馬俑を見に行くつもりです。

富山のしあわせ

富山に行ったらとても幸せなことに、魚がむちゃくちゃおいしいのです。富山の回転寿司のレベルの高いこと。富山駅に入っているすし玉はすごくおいしいのです。後一つは「すし食いねえ」という回転寿司だそうです。富山湾でとれる寿司をあちこちの料理店でだします。
また食に対する意識も高く、ナチュラルローソンの製品がコンビニのローソンで売られているのです。またお菓子も結構漢方やくざいを入れたヘルシイ指向のものがあるのです。薬売りの伝統が生きているのです。製薬会社も多く、参加者の方にバンテリンを開拓した人と言う方もいらっしゃいました。そのせいか町全体知的な感じがしました。また行きたくなる所です。

富山のカバラ入門コース

12月22,23日に富山のカバラ入門コースが残っていたので行ってきました。12月は寒かろうと思っていたのに暖かくてびっくり。でも立山連峰は雪を少々被っていて高貴に見えました。11月は全然見えなかったので、感激でした。残り3回分でしたが、初めての方もちょっといましたので復習を入れて進みました。6回目は「小径」がテーマでしたので、ヘブライ語やタロットやカバラカードと盛りだくさんでした。翌日はカバラの瞑想法と意識の階梯でした。生活に悩みを抱えている方もいらして、授業はぐっと深くなりました。最終回はセブンテラス瞑想とみなさんが生命の木に自分の興味を当てはめた物を発表し、最後は椅子の儀式ニューバージョンでした。発表は皆さんユニークでとってもおもしろかった。最後の儀式も感動があって、わたしもとてもうれしかった。皆さんなかなか帰りたくないふうでした。また磯さんの算命学の個人鑑定もとても評判でした。カバラ入門コースとあいまって多くの人が人生の方向を考えたようです。オーガナイズしてくださった浜野さんの人脈が知性的でまじめな人ばかりでした。とってもやりがいがありました。ILCのコースが始まりそうです。まずは人生解読を5月にと予定しています。楽しみです。

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