今日の古事記講義は川崎大師の話から始まりました。私が先月川崎大師に行った記事をご覧になってのお話でした。まず川崎大師は宝どう院の末寺の平間寺の弘法大師堂であったそうです。この宝どう院は光明寺という大きな古い(掘ると色々出るらしい)お寺の一部であったという。ですから小さな小さなお寺が、例のお話(小さな弘法大師像が流れ着いた)が生まれてこのような盛隆をみたという。何事も物語が大事。人々のイマジネーションをかきたてることが大事ですね。一方平間という地名ピラは、太陽が当たるゆるやかな斜面をいうそうで、平は日羅に通じ、羅はモンゴル系の名詞につける語とか。その後佐野厄除け大師の話になり、天明釜という鉄器が良いとか足尾銅山の田中正造の墓があるとか、彼がキリスト教徒であったとか、佐野厄除け大師行きたくなりました。庶民の信仰にいき続けているのに感動です。
水飲み百姓とは水を管理していたという意味で、結構豪農がいたとか、隼人族はインドネシアのハヤット族から来たのではなど、面白い話が矢継ぎ早でした。
その後猿女の君の話を読みました。
次は6月4日3:00~日遠理命の話からです。皆来てね!
2016年4月イヴェント案内
春のような日差しではありますが、真冬の気候になったり、4月の陽気になったりで温度変化が激しく体調管理が大変です。アメリカの大統領選挙の予備選がこれも予想を裏切り注目を集めています。トランプ氏の暴言も困りますが、アメリカ景気の悪さが深刻のようです。一方の民主的社会主義を唱えるサンダース氏はユダヤ人だそうです。アメリカの若者も夢が持てない情況のようです。日本の7月の選挙を考えると、日本の問題を本当に救い上げる人が出て欲しいのですが・・・。
今月はフィリング総会がもたれます。一年間の方向を決め、また関東、関西の会員が絆を強めあいます。ILC教師としての学びも組み込んでいます。資格のある方は万障繰り合わせてご参加ください。
5月の連休はいつものように「見てもらいたい放題・ほぐしてもらいたい放題」があります。
楽しいお祭りです。また5月の21、22日には久しぶりに人生解読ワークショップがあります
ので、いらしてください。自分の人生の意味が見えてきます。
4月は広島と富山にいきます。再会を楽しみにしています。
松本ひろみ
2016年3月イヴェント案内
東京のILCのコースが昨日終了しました。いつもながら卒業式は感動します。
ソロモン先生の残した「許しの円環」というワークが最後のワークになります。人間関係の改善に強力なツールとなります。皆さんはアドバンス・コースに進むので、今年の6月からILCアドバンス・コースが始まります。関心のある方はお問い合わせください。
一方、今年のカバラ入門コースは、7月30,31日(土日)と8月21、22日(日、月)にもたれます。8月が日曜日、月曜日となる変則ですのでご注意ください。まだ日程調整可能ですのでお問い合わせください。変わることがありえます。
3月12日、13日にはとてもおもしろい占星術の講座があります。12日は丹羽先生、13日には和賀先生です。なお和賀先生には5月3日に占星術の基礎講座をもっていただきますので、占星術を勉強したいと思っている方はご利用ください。
3月30日にはカバラの道コースで「過ぎ越しの祭り」をもちます。関心のある方はご参加ください。
過ぎ越しの祭りは単にユダヤ文化を偲ぶだけの目的ではなく、カバラ的に言えば、霊的に成長することを決意する大事な人生の時を祝うものだからです。
さて今月は沖縄ツアーがあります。楽しみですね。
松本ひろみ
文旦ありがとう
写真の中央にあるグレープフルーツに見える柑橘類は笠岡の順子さんが送ってくださった文旦です。送ってくれてありがとう。ILCの土日に楽しませてもらいました。みなさん沖縄で会いましょう。