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急に寒くなりました

 急に寒くなりました。本当は今日点描曼陀羅の講座だったのですが、人数が集まらずキャンセルになりました。もう少し早く準備していれば何とかなったような気もして残念です。次には少し早く案内を出してやりたいと思います。
 先週は久しぶりに、まったく新しいメンバーで人生解読ワークショップを持ちました。偶然ではないと思いますが、56歳の方が3人もいらして、それ以外の方も転機を迎えている人ばかりでした。ですからみなさん他の人の人生の話も真剣に聞いて共感をもったようでした。終わった時は家族以上のつながりを感じたようでした。私もとてもやりがいを感じ愛情を感じました。この後もカバラを一緒に学んで行きたいと思いました。

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生命の木と星のカウンセラー養成講座

 久しぶりにフィリングの日曜ギャザリングがあって、「カバラと心理学」の読書会がもたれました。高津さんの翻訳力も随分アップしました。ところが高津さんが腰痛で辛そうでした。お大事にしてください。
 生命の木と星のカウンセラー養成講座が始まりました。多くが51コラボの講座に参加してくださった方々ですが、カバラ入門に昔参加してくださった方やフィリングのメンバーも来てくださって、久しぶりになつかしかったです。
 皆さん勉強する気満々で、福島や神奈川から来てくださって私もすっかりやる気になりました。この後一緒に学ぶのが楽しみです。そして日曜日フィリングギャザリングの学習時間をこのようにすることになりました。
 カバラと心理学 11:00~12:00
 生命の木と星のカウンセラー A1:00~3:00
                   B3:30~5:30
 時間に気を付けてください。
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蓋井島 と彦島

 この週末は山口県の蓋井島の神事と彦島のペトログラフを見に行きました。
 しかし、連休であったので、東京はキチガイ沙汰の混乱振りでした。なぜかいろいろなことがうまくいって、無事新幹線に乗れ窓際に座れ、深川飯の駅弁を食べて小倉に向いました。
 下関はちょっと哀愁のある港町で、活気もあって気に入りました。韓国にも近いので、プサン門近くのプサン食堂で韓国料理を食べました。翌日は港の近くの海峡夢タワーに上りました。これは上る価値のある塔でした。海峡と島々を見ることが出来、彦島の位置と形も分かりました。しかし、彦島のペトログラフは微妙でした。多分発見したときはもっとはっきりしたであろうし、その形はミステリアスだったろうと思います。黒潮も流れていますし、韓国も近いので、中国その先の中近東のシュメールの文字などを想定するのも容易に考えられます。多分事実であろうと思われますが、証明することは困難と思われます。その辺りを歩き回るのが好きと言うご夫人に案内していただきました。こういう方に出会うのも旅の楽しみです。昼はおいしいスリランカカレーをいただきました。浜辺の素敵なビートカフェに夜は唐戸市場でふぐ料理を食べました。下関を堪能しました。
 さすが長州で、明治維新の立役者や清盛の墓とか政治的にも感度が高い所でした。山蔭先生の先祖の中山忠光を祀る中山神社があるのもびっくり。また行きたい所でした。その夜一睡も出来ず調子が悪くなり、その後のILCや日曜日の新しいコースのために、蓋井島を省略して帰りました。行った人から話を聞くことにしました。

2019年1月イヴェント案内

 新しい年の初めに、浜村さんに易の講座を持っていただきます。ILCアドバンスの一環にもなっていますが、一般の方にもオープンです。ソロモン先生もハレビ先生も易をよく学んでいました。中国の知恵はすごいです。私は習ってから、人生の選択にどれだけ助けられたかわかりません。
 さて先週末におこなわれた蓋井島の神事と彦島のペトログラフ見学のご報告です。私は体調を崩してしまったので蓋井島の神事は参加できなかったので、彦島の体験をお話します。まず、下関の町はちょっと哀愁のある港町でとても気に入りました。韓国文化が色濃く、韓国料理の店がたくさんあります。もちろん河豚の料理屋も沢山あります。下水の蓋もふぐです。港が見える海峡夢タワーは上る価値があります。全体の地形がやっと理解できました。彦島の位置も分かりました。さて彦島のペトログラフは見ても実はわかりません。そうだったろうなというのは想像はつきます。恐らく最初にこれを見た人は興奮したでしょう。この辺は韓国からの人の流入も多かったでしょうし、黒潮に乗ってやってくる人もいたでしょうから、シュメール語との関連を思いついたでしょう。おそらく事実であったと思います。この近くの瀬戸内海の大三島に一人相撲の神事が伝えられていることを考えると、シュメールの文化が流れ着いたことはあるでしょう。ただしそれを証明するのは困難です。お嫁に来てあたりを歩き回り発見したという方が岩を案内してくださり、清盛の墓も詣でて来ました。それ以外に、さすが長州、政治家や明治維新の遺跡が沢山あります。そこをまわっても面白かったと思います。昼は「ゆるり」というおいしいスリランカカレーを食べ、夕飯は唐戸市場で河豚を食べて下関を堪能しました。唐戸という名前からも、ここがいかに韓国との交流が盛んだったかを感じられます。そういう所から明治維新が起こったこともおもしろいですね。