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2019年6月イヴェント案内

 ここのところは51コラボからカバラを勉強しに来ていただいた人達で、
ワークショップに人が沢山きていただいているので、とても感謝していま
す。その人達の多くが参加して、先月貧乏神社とロシア料理を楽しむ会を
持ちました。毛塚さんのご配慮で樋口一葉の住んでいた町や質屋も見学し
ました。本郷辺りの町は昭和の香りが残るとても懐かしい町並みでした。
樋口一葉が18歳で父が亡くなり、家計を自分でそれも文学で支える覚悟
を決めたというところに感動してしまいました。凄い女性です。その彼女
を支えた質屋を残す活動を跡見学園が支えているのにも感動しました。樋口
一葉が亡くなった時、質屋のご主人は葬式に駆けつけたそうです。質屋の
建物も古いけどしっかりしたもので、色々な工夫があって感心しました。

 貧乏神社はまだ信仰が生きているようでした。また猿田彦を祀っているの
もおもしろかったです。突然神社の山があってびっくりです。その周りは文
人が沢山すんでいたようで、とても情緒のある町でした。 その後ロシア料
理店海燕にいきました。料理はとてもおいしかったです。毛塚さんのご主人
もすごくかっこよかったです。若い男性2人も参加しました。次第に男の人
が増えているところが時代を感じます。男性にも精神世界は必要になると
確信しています。

 6月にはいるとすぐ、沖縄の合宿になります。沖縄の梅雨は終わっている
でしょうか。沖縄のILCグループはとても仲良しで、団結しているところ
がありがたいです。5月ジョアンナとカートがくるワークショップや歓迎会
の時、日本中のみなさんがお互いに会うことができるので、楽しみにしています。

 生命の木と星のカウンセラー養成講座のフォローアップを8月11、18、
25日に2回分づつ持とうかと思っています。やむを得ず休んでしまった人は、
お問い合わせください。

 またカバラ入門は9月7日、8日、10月6日、11月2日、4日、
12月1日、1月5日、2月2日の持とうと思っていますが、問い合わせ
ください。まだ日程は決定ではありません。

2019年5月イヴェント案内

 いよいよイギリスからカバラの先生がやってくる月になりました。ジョアンナとカートさんもイギリスからの長旅が大変な年齢になっていると思いますが、喜んで来て下さいます。ありがたいことです。私たちも、授業だけでなく、ミニツアーも楽しんでもらおうと準備が大詰めです。

 先週は京都にツアーの下見に行きました。もう東京駅も観光客で込み合い
始めていました。京都は観光客でいっぱいでしたが、なんとちょうど桜が満開
のところがたくさんあって、桜やしゃくなげ等の美しさを楽しみました。祝福されているように思えました。石庭の前はたくさんの人でしたが、庭の前の桜はち
ょうど咲き乱れていました。そこで石庭の豆腐屋でお昼を食べ、夕方に石庭に
入って、少し静かに鑑賞できる時を探そうと言うことになりました。京都駅でホテルでチェックインできたり、バスの乗り方など、関西フィリングの3人が資料を作ってくれたり、調べておいてくれたり、本当に助かりました。金閣寺にも行きましたが、もっと混んでいたので、ここは省略することにしました。

 夕方は祇園の町を歩いて、夕飯は入りたいところで食べようということで、祇園に行きました。ここも観光客で一杯。楽しめるでしょうか。わたしたちはめずらしいカレーうどんを食べました。有名人が結構お忍びで来るところだそうです。おもしろかったです。

 翌日は私と磯さんは籠神社に行きました。特急で行き、船で対岸の籠神社に
わたり、宿をチェックしました。洋室はりっぱな洋室ではないけれど、一応ベッドでしたのでOK.しかし籠神社の後ろの真名井神社は柵で囲まれて入れないよ
うになっていました。ショックでした。神道の神社の最も古い形が残っていたので、みなさんにご覧いただきたいと思っていました。以前ミネコさんとジェリーさんとで来た時は、それを囲んで瞑想したのを憶えています。

 帰りの船で一緒になった西洋人のグループに興味を惹かれました。英語では
ないし、フランス語やスペイン語でもなさそうでした。聞いて見たらイスラエルからのグループでした。私たちはカバラを勉強しているのです。とお話したら、ウエルカムと歓迎していただきました。不思議なご縁でした。

 帰り、京都駅で鯖サンドを探しました。今のところ関西のみですが、チャンスがあればお試しあれ。おいしいです。

京都の下見

 ジョアンナとカートのジャパンツアーで京都に行くので、下見に行きました。とにかく凄い混み様だというので、石庭をチェックしに行きました。そのために関西のフィリングメンバーが準備して下さり、とても助かりました。石庭の庭のレストランを使うことにしたり、バスや早目のチェックインできるとか、金閣寺は混み過ぎて行かないことにしました。そのかわり、祇園でどこか料理を食べることにしたり、行って良かったです。おいしいカレーうどんを食たり楽しかったです。何処も桜が盛りで、日本の春を満喫しました。

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 翌日は籠神社に行き、旅館をチェックしました。なお真井神社は囲われてもう入れないようになっていました。神道の古い形式を伝えるものです。残念です。籠神社のまわりは不思議な静けさがあります。
 行きの電車で一緒だった団体とずうっと一緒だったので、とうとう話をしました。なんとイスラエルからの団体で、私たちはカバラを勉強していて、イスラエルとは不思議なつながりを感じますと言ったら、イスラエルにいらっしゃいと言ってもらいました。
 帰りは京都でサバサンドを見つけて食べてハッピーでした。タイトなスケジュールでしたが、ミッションを終えて満足。疲れた。

貧乏神社とロシア料理

 楽しいホリデイでした。貧乏神社は山の上にあり、人々の信仰を集めていました。まだ桜の花も残っており、私たちがお参りした時は花びらが祝福してくださっているように降りかかってきました。また脇には猿田彦も祀られていてとてもうれしかったです。信仰が生きているよう感じられました。また毛塚さんのご配慮で、近くの樋口一葉が住んでいた町並みを見て歩きました。昭和の香りのする佇まいが素敵でした。樋口一葉は父が死んで、18歳で家族を支える決意をし、それも文学で、そのための財政のためにたびたび使った伊勢や質店がの残っていました。跡見学園が保存のために活動してくれていました。18歳の少女が決意をしたことに感動しました。

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 その後のロシア料理はとてもおいしかったです。シェフは宇崎竜童ばりのかっこいい人で、毛塚さんとのパートナップシップ素敵でした。ランチはリーズナブルでおいしかったです。また行きたいです。

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