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2019年7月8月イヴェント案内

 その後は祇園を回って、祇園祭とすさのおについてちょっと語って、
夜は洋食。イギリス人はさすがに湯豆腐では食べた気がしなかったので
しょう、赤い肉を食べたいとおっしゃって、約3人はステーキ食べました。
おかしかったです。

 翌日は籠神社にいって、天と地をつなぐ日本版ヤコブの梯子を見ました。
みなさん股覗きを楽しみました。ロープウェイも爽快でした。帰りに偶然
に宮司さんとお会いできて幸運でした。その日は満月に近かったのです。
宿の野天風呂で月が祝福してくれました。その後レスリーとルーさんは
奈良に行き、ロバートとジョアンナとカートは東京へ。柴山さんが奈良ま
で面倒見てくれて安心でした。ロバートさんはフリーメイソンのセンター
に行ったり、お相撲をみたりで興味津々の日々を過ごしました。

 2回目のワークショップは特にわたし達の霊的成長についてでした。
ラビ・アキバの第4天国まで上りました。トランスパーソナルな生き方につ
いて具体的な話(カートさんの娘さんの話)をしていただいてとても分かり
やすかったと思います。

20日は滝行でした。若い女性たちとカートさんは滝の流れにチャレンジし
てりっぱでした。忘れがたい体験だとおっしゃていました。オンリユーという
温泉も素敵でした。また来ていただきたいですね。

 さてフィリングの日常が戻ってきました。さっそく明日から沖縄の合宿です。
来年の卒業にむかって、ますます意欲が増しますね。

 この夏の間、生命の木の掛け軸作りをやろうと思っています。7月か8月の
間です。興味ある方はお問い合わせください。今回の案内に間に合わなかった
のですが、まもなく日程が決まります。

2019年6月イヴェント案内

 感動が残るジョアンナとカートのカバラのワークショップが終わりました。
参加なさった皆様も満足であったように思われます。イギリスから来た
皆さんもとても感激してお帰りになりました。忘れがたい思い出を貰いま
したと言ってくださいました。本格的なカバラの授業は充実していたし、
感動的でした。生命の木を上る時みんなショールを羽織り、キッパを被り
ました。それがわたし達の気持ちを切り替えるのに役立つのが分かりま
した。皆さんが、それぞれその人らしいショールを選ぶところもおもしろか
ったです。潜在意識と無意識との違いが明瞭になったところも収穫でした。

 また、大阪、沖縄、東京のグループが交流できたのがとてもうれしかったです。それぞれの地域でILCやカバラを学んでいる人が居るというのが励ましになるし、大きな家族のように支えあうことができるというのがカバラのよさです。わたし達のトレドの伝統のカバラは、生活の中で使えるのがその良さですが、それを再確認しました。新たな出会いが生まれたのも良い効果です。

 2つのワークショップにはさまれて、イギリス人組は広島、京都、籠神社と行きました。広島では石田さんの生徒さんが原爆記念館の案内に来てくださいました。歴史に真っ直ぐ向き合っている姿勢に感動しました。未だに原発を棄てきれない日本が悲しいです。翌日は京都に向いました。石庭を静かに見たいと思い、先に湯豆腐を食べて休み、夕方ぎりぎり見に行きました。成功でした。私は高校生の修学旅行で来たところでした。
50年経って来て見ると、万感思い迫りました。このような人生をその頃考えることが出来ませんでした。人生は何と驚きと奇跡に満ちているのでしょう。   -つづく-

カバラワークショップとツアー(2)

 カバラワークショップ2回目は特にわたし達の霊的成長についてでした。特にエゴから離れてトランスパーソナルな生き方について話されました。カート先生はご自分の娘さんの結婚の相手について持った自分の気持ちを話してくださいました。その話で、人がエゴで生きると言うことはどういうことか、トランスパーソナルな生き方とはどういうことか具体的に分かったと思います。その後第4天国まで、実際に生命の木を上っていきました。その時日常の気持ちから切り替えるために女性はショールを男の人はキッパと呼ばれる小さな帽子を被りました。ちょっと楽しい体験でした。儀式の本当の意味が分かるところも良いところでした。終わったときは皆さんの中に大きな満足があったと思います。それがとてもありがたかったです。

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 翌日は朝早くから滝行でした。夕日の滝のあるところは少し涼しくて、ちょっと寒かったのですが、水に入ってみれば冷たさは感じなかったということでした。私自身は2日前から体調を崩し、めまいがしていたので、遠慮しました。残念でした。カートは最後に入って、強い水のところに入りました。リスクが好きなところが出ていました。彼は入った時は冷たさは感ぜず、自分がここにいるという感じを持ったそうです。忘れられない経験だったとおっしゃってくださいました。

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 その後は足柄町のオンリーユーという温泉場にいきました。自然に囲まれておいしい地場の野菜料理でリラックスしました。服部さんが紹介してくださり、車まで手配して運転までしてくださいました。感謝、感謝でした。
 翌日は私の自宅に招待しました。日本人のカバラの教室に興味があったのでしょう。凄い雨でしたので来るだけで大変でした。昼食はせせらぎで大好評でした。その後日本の百円ショップに連れて行きました。それで終わり。分かれ難いけど、さよならでした。 皆さん無事にイギリスについたようです。ジョアンナとカートにお孫さん(女の子)が生まれたそうですよ。横山さんにもお孫さんが生まれたそうです。おめでとう!

カバラのワークショップとツアー

 翌日は広島から京都に移動。石庭に行って、まず湯豆腐で昼食。でもジョアンナさんは胃腸を壊してほとんど食べず。ご飯だけ。それが良いのだそうです。それから庭に行ったので少し静かになっていて良い感じでした。その後祇園に行って超混雑の街を歩きました。ラッキーなことに舞妓さんに2人に会いました。その後やっぱりレッドミートが食べたいと言うので、鴨川の脇の菊水にいきました。そこにルナさんが合流。みんなで洋食を食べたわけです。おいしかった。それからプリンスホテルに移動。遠かったけれど、完全に洋風の上質なホテルで、皆さんにはちょうど必要だったと思いました。私たちは奈良に移動して夜をすごし、翌日は迎えに行って、天橋立に行きました。その日は天気も上々。天橋立は美しく見えました。また覗きをみんなで楽しみました。ロープウェイも気分が良かったです。

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その後、真井神社に行きました。やっぱり塀に囲まれていたので、見るだけでしたが、そこで瞑想をしました。とても良い体験でした。そしてそこから籠の神社に戻ってみると、宮司さんがいらっしゃっていました。もう入れない時間でしたが、ちょっとお話が出来ました。明日のお参りにご一緒するようお話しをしました。私のこともちょっと憶えていてくださったみたいです。でも翌日会えませんでした。そこから京都に戻り、東京に戻りました、ルーさんとレスリーさんは奈良に行きました。レスリーさんは東大寺でとても特別な体験があって、日本に過去に居た事を感じたと言うことです。ロバートさんは東京に帰って、翌日はフリーメイソンの拠点に行きました。高津さんは一緒に入れたようです。よい体験でした。