フィリング事務局は12月27日(日)~ 1月5日(火)まで
お休みさせていただきます。
菅田先生のお話に刺激をうけて、瑞穂さんと鬼滅の刃を見に行きました。新所沢に映画街があったので、ついでにサクラタウンも見て来ようということになりました。映画は「万引き家族」以来、3年ぶりかな。
鬼滅の刃はおもしろかったです。極論すれば一寸法師の現代版です。そこに心理学や哲学がふりかけてあって、勿論現代アニメの技術や映像すばらしく、美しく、また残虐さに少々うんざりしたり、音響が凄すぎて疲れました。こういう映画に涙し、感動する人は真っ正直にがんばっている人だなとうれしく思いました。なくなった母親に認めてもらってうれしそうにするというところも、親と子供の感情の肝をつかんでいます。人間は変わらないとも思いました。
その後サクラタウンも見学。建物はきれいでした。もうすこし木々が欲しいです。レストランの食事は満足でした。今は妖怪の展覧会をやっていましたがパス。桜が咲くころ行きたいです。東所沢からもバスもでるのかも。
この週末の講座はとても充実していました。土曜日は菅田先生の「鬼」についての話でした。吉備津彦神社は私たちも行っていましたのでおもしろかったです。鳴る釜神事でフィリングの未来を聞いたらOKでした。また鬼の宿もおもしろかったです。小平の鬼の宿を探してみたいと重います。2月3日かな。
「カバラと心理学」の講座は」ちょうど誕生についてなのでとてもおもしろかったです。意識と潜在意識と無意識の違いなどまた問題になりました。私たちにとって分かりにくいのです。それでも子供の誕生を生命の木で説明できるところがいつもながら感動。
その後の「コロナと占星学」の講座の続きも超面白かった。秀吉がフィリッピンを攻めようとしていたなんて!朝鮮出兵や関が原の戦にそれぞれグラントリンあるのがおもしろかったです。フェリペ2世も拡大傾向で秀吉の拡大傾向とぶつかり、一触即発だったらしい。時代を作る神の意思を感じておもしろかった。次は持統天皇と乙巳の変、壬申の乱、そして同時期の中国の女性天子則天武后を占星術で見てみようということになりました。
私たちの偲ぶ会の写真をイギリスの本部におくりました。それにジョアンナからお礼のメールがきました。世界中でハレビさんの偲ぶ会がもたれて、それが皆に勇気と元気を与えていると感謝のメールでした。私たち弟子は前を向いて、学び成長していくしかありません。
ハレビさんはイエスを優れたカバリストと説明した初めての人でした。それで彼の写真の横にクリスマスツリーを飾りました。これももともとは人々の木に対する信仰でもありますね。もっともクリスマスツリーは北欧の伝承かららしいけど。