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総会2日目

 朝夜明け前にカビラ湾に向かいました。夜明けに祈りを捧げるためでした。あいにく曇りでしたが、石垣ブルーの海の色は美しくし静かでした。その後静かに1時間ぐらい過ごして美しい自然と静かな自分と過ごしました。

 その後が、ちょっとした出来事。卵焼き朝食。海の近くのばんちゃんという素敵なレストランで楽しみました。そしてのろさんのお話。沖縄の信仰について、めったに聞けないお話でした。霊的成長には愛のエネルギーが必要というところが素敵でした。またお話を聞きたいと思いました。
 午後は新しいフィリングの世代のスタートの式でした。私もこのように私の仕事を継いでくださる人が出るとは思っていなかったので有難く、神様から贈られたと心底思っています。導いてくださった先生方、共に学んだ友達、係わってくださった人々に感謝です。そんなことを話していたら、うるうるしてしまいました。この後帰られる人がいて、その後はカマレオンテというレストランが閉店だったためにその近くの沖縄料理店へ。モズクの天ぷらやゴーヤチャンプルーやそーめんチャンプラーなど典型的なものを食べて沖縄を満喫。
 翌日は竹富島に観光。雨に降られたり、お店の多くは閉じていましたが、いくつかのカフェが開いていたり、素敵な陶器屋さんで買い物をして、ホリデーを楽しみました。こののんびりがなんとも魅力です。

夜は、しゃれた洋食屋さん。沖縄は食文化のレベルが高いねー。ここで磯さんや木村さん鳥居さんは帰宅。次の日は高津さん一押しのトーフがやってなくてがっかりでしたが、残り物の整理ができてハッピー。その後私たちはマングローブを見に行きました。もう一組は山登り。もう一グループはカビラ湾でグラスボート乗り。良いアイデアでしたね。

その後すごいスコールに出会いました。良い思い出。その時真っ赤な鳥を見ました。アカショウビンという鳥でしょうか?みんなと夕飯で合流し、飛行場へ。すばらしい思い出をもらって、羽田へ。その後所沢へ着けるか心配していましたが、大丈夫でした。午前様になりましたが、幸せな気持ちで寝付きました。

石垣島 フィリング総会

 フィリング総会が大きな感動を残して終わりました。沖縄という癒しの島で持たれたのも深い意味があったようにも思われます。準備をしてくださった高津さん、ルナさん、宜壽次さん、磯さんの努力は報われました。私もついにフィリングを次世代に渡し、責任を果たして嬉しく思っています。また導いてくださった先生方に感謝。共に歩いてくださった友人たち、フィリングを通じて出会った人々に深い感謝を捧げます。
 第一日は石垣島に着いて、若者は夜南十字星を見に行きました。その夜はよく晴れていた様です。老人は寝ました。石垣空港の静けさは何とも言えず感動なのです。
 翌日は近くの店で買ったパンなどで朝飯を済ませ、浜で洗礼をしました。沖縄の海は明るく美しく、バプティスムには不思議に力を与えてくれます。その時アシスタント以上の方はリーディングの練習でした。
良い経験があったようです。
 午後はフィリング創立の目標やソロモン先生のリーディングを含めた話です。その時みんなの自己紹介がありました。そこに前迎さんのビデオも含んで紹介がありました。その時沢山のマンゴウをいただきました。その後はヨーガ、死にそうになりながら、なんとか超えて古代史の十種の神宝の話。その後はみんなで飲んで話合い。シャロンさんがアメリカから、山永さんや鈴木さんや安座間さんがリモートで参加してくださいました。山永さんの話はいつも感動です。鈴木さんのゆるゆるつながる会には多くの人の共感がありました。シャロンさんは元気そうでした。一日はあっというまでした。

2021年7月、8月イヴェント案内

 今までで一番素晴らしいフィリング総会が石垣島で持たれました。今回は「カバラと私たちの伝統」というテーマで、神道の「十種神宝」についての講演会と、沖縄の宗教について、のろさんの講演会がありました。沖縄の伝統にのっとってカビラ湾でお祈りを捧げました。また私から新しい世代へフィリングの教えと運営を移しました。ですから会長は高津さんが担います。私松本はもちろん応援しますし、教えたりしますが、フィリングを新しく発展させることを次世代に託しました。導いてくださった先生方ソロモン先生、ハレビ先生、小林美元先生、山蔭先生、安保先生、菅田先生、シャロン先生、ジェリーさんと峯子先生、ジョアンナとカート先生、マグダ先生、共に学んだ友人たち、フィリングに係ってくださった沢山の人たち本当にありがとうございます。

 総会にはアメリカからシャロンさんがリモートで参加してくださり、日本とソロモン先生との関わりを話してくださいました。また鈴木さんから「ゆるゆるつながる会」の提案があり多くの人の共感を得ました。また山永さんがカバラをいかして社会運動を続けているのには皆さん感動。前迎さんのお話とマンゴーの差し入れも嬉しかったです。

 翌日、日の出にカビラ湾で祈りを捧げました。皆さん地元の神社に7日~21日通い、個人の祈りはなしということで真剣に祈りました。祈りとは意乗るという意味であるということも今回学んだことです。のろさんの講演も素晴らしく皆さんが東京あたりで失ってしまった伝統を取り戻したいと願いました。

 井伊さんの瞑想、加藤さんのヨーガ素晴らしかった。皆さんが未来のフィリングにどう関わっていくか真剣な発言があり、わたしにとって、喜びがありました。

高津さんの食事の配慮も完璧。ばんちゃんのたまご朝食、沖縄料理の数々忘れられません。

車の配慮もすばらしかったです。竹富島は夢のようです。でも牛車がやってなくて残念。また行こうね。

関西の人々と久しぶりに会えたことも嬉しかったです。やっぱり人とは会わなくてはね。

そして沖縄の植物の圧倒的な生命力。真っ赤な鳥(あかしょうびん)かな?海の青さとスコール。

マンゴーの甘い味。解放感で元気になりました。コロナの収束を祈ります。

6月の集まり

 菅田先生の古代史面白話は今回は伊勢神宮に関してでした。私たちが瀧原宮に行ったので、倭姫の歩いた跡や伊雑宮の話や伊勢三宮説など、謎の話でした。荒木田とは新たに耕した土地という意味だとか、なるほど。どうしてこのように秘密に満ちているのでしょうか?私は久しぶりに都会にでたので、すっかりうれしくなって体調を壊しました。

 日曜日の「カバラと心理学」は本当に楽しい勉強会です。ハレビ先生の本も面白いのですが、参加者がいろいろ言ってくださって多方面からの勉強になります。今回は因泥さんが、黒人の体の骨格がリズムで踊るような発達になっているという話を聞かせてくださいました。専門家しか知らないような話です。民族の話は不思議でおもしろいです。変なヘイトクライムもあるので、気を付けなければいけません。が確かに民族によって違いというか、共通点もある。
 その後の、「歴史と占星術 出口王仁三郎とシュタイナーと「日本憲法発布」でした。この二人は大物で私自身が十分に学んでないので、少々語り足らなかったのですが、日本憲法発布の占星術のチャートは衝撃でした。私も読み切れてないと思いますが、和賀先生の解釈もお借りしして、話を進めました。冥王星と土星の組み合わせが、しし座(天皇)にあって8室なのです。それを引っ張っているのがみずがめ座の月(人民)です。今の私たちを象徴しているようです。これに関してはまた丁寧に勉強会を開きたいと思います。