大阪での３日半の講座が楽しく充実して終わりました。ソロモン先生と結婚してから、周囲の人からの嫉妬を買ったり自分自身の心の問題に苦しんだりとシャロン先生の人生について聞きました。さすが大阪、なかなか突っ込んだ質問で本音を聞けました。
　またタロットのリーディングの実際を見学させてもらい、またシャロン先生の読みの深さに感動するなど、集中度が高くてどっと疲れましたが充実した２日間でした。タロットリーディングをしてもらった人も深いアドバイスを受けましたし、タロットのリーディングのやり方を実地に訓練を受けるようでした。大阪のグループの成長を祈ります。
　翌日奈良で大仏を見に行きました。鹿を見るのがシャロン先生は大好きなのです。大仏の博物館で彫刻（日光月光菩薩）をみて日本の彫刻にも興味を持ったようです。とても良い関西の講座でした。

　秘教的ヘブライ語講座は大変人気でした。その上時間が２時間でしたので、ちょっと時間不足は否めないところでした。でもとてもおもしろく、自分の名前をヘブライ語で書いてもらって、自分の名前のエネルギーを知るというところが楽しかったです。シャロン先生に全ての人が読んでもらいたかったようで、主催者としては申し訳なかったです。次回また予定したいと思います。

　教師勉強会は祭壇の作り方をシャロンさんに再度指導してもらいました。本当に祭壇が磁力を持つのを感じました。聖なる光に包まれるのを感じました。とても静かな気持ちになり、瞑想をしてウクライナの思いを送りました。大阪の人も来てくださり、リモート参加もありフィリングの広がりを感じてうれしかったです。

　タオコミュニケイションのワークショップは本当に面白いです。前回とは全く違う展開で、前回も面白かったですが、今回も皆さんの演技力もあって泣くほどおかしかったです。その上自分を見るチャンスもあり、西洋の秘教の歴史もとっても面白かったです。ちょっと聞けない話でした。私たちが持っているちょっと話しにくい人とどう付き合っていくかも具体的なアドバイスがあって役に立ちました。

　その後、「フィリング集まれ」というギャザリングを持ちました。久しぶりの出会いに感動しましたし、新しい出会いもあり、３０年ぶりの集まりだったので、ちょっと感無量でした。FILもソロモンさんが立ち上げてから５０年になるそうで、二重の記念日でした。ちょっと飲み食いし、お互いの近況報告し、瞑想して世界平和を祈りました。とにもかくにもＩLCが人びとを支えていることをありがたいことだと思いました。ソロモン先生も喜んでいて下さると思いました。ソロモンさんの残した灯を伝えたいと思いました。