FILのファミリーギャザリング

 すっかり体力に自信を失っていたので、このアメリカでのファミリーギャザリングに参加することを本当に躊躇していました。ところが行ってみたらそんなに体調は悪くならないで、ただ時差ぼけで眠れないだけでした。
でもバージニア・ビーチはすっかり変わっていて、贅沢なリゾート地に変わっていました。ヒルトンホテルが2棟ぐらいあって、商店も軒を連ねていました。私たちが使ったステーションワンというホテルも名をコンフォートスーツと変えていましたが、いまだ営業していました。
 フェロウシップのセンターは花が咲き大きな木に囲まれて成熟していました。中は愛に満ち聖なる空間でした。前にはなかった2階がライブラリーになっていて、シャロンさんの長年の努力の結果が収められていました。ちょっと胸が熱くなりました。

 ホールはフェロウシップのロゴが飾られ音楽のライブもできる設備でした。そこの電気関係はロイドさんというスーザンさんのパートナーが責任者でした。
 二階のライブラリーの脇にはヒーリングやカウンセリングに使う礼拝堂みたいなところもがって、心が休まるようになっていました。

 外にベランダがあって、ちょっと食べたりおしゃべりすることができ、そこは花や大きな木があって子どもの遊び場もあり、自然の風を味わうことができます。私たちにとって理想の場所です。こんな所が私たちにもあったら、どんなに集まりやすく、楽しい時間を持てるでしょうか!
 日曜日のサンデイサービス(日曜礼拝)も素敵でした。お年寄りや障害を持つ人をとても大事にしていて、また若者を応援しているのが良かったです。お互いに愛を表現するのに遠慮はいらないよというのがモットーでした。
 とても刺激をうけて帰ってきました。来いと言ってくれたシャロンさんに感謝です。
帰ってきたら忍冬がまだ咲き誇っていたので、ちょっとうれしかったです。