7月のフィリング

 久しぶりの菅田先生の古代史講座でした。今回はやはり日本の古代の疫病がテーマでした。何時の時代にも疫病と戦ってきたのだと思いました。菅田先生が手作りで刀子(とうす)を作ってくださり、参加者皆に下さりました。秘教の世界では刀を先生からいただくということがありますから、とても有難くうれしかったです。また菅田先生が青島の神様とつながった話はとてもおもしろかったです。

 日曜日は「カバラと心理学」の読書会でした。久しぶりに話が盛り上がりというのも、自由意志を使ったのは何時だったかという課題が出ていたので、その話で皆さんが発言してくださったのです。みなさんオープンに話してくださったので、人生の難関にかかったときの問題を分かち合いました。実りあるときでした。

 その後の「カバラと神道」講座は古事記と日本書紀がなぜ同じ頃に2冊あるのかを話をしました。私の長年の疑問に結論を出す講座でした。張り切って話しましたが、その結果話が分かりにくかったのかと反省です。次回にもう一回話をして、分かりやすくするつもりです。