いよいよ今年のILCがスタートしました。川崎にある志楽の湯という温泉兼研修センターで合宿形式で第一回のILCが始まりました。まったく新しいメンバーとリピートする人、アシスタント、教師見習いと教師で17人で合宿でした。始めるというのはなんてわくわくして心が上がることでしょう!このフレッシュな気持ちが大切だと思いました。
全く新しく参加した人たちも少々不安だったでしょう。また新たにアシスタントになった人も緊張気味でした。それが雰囲気をフレッシュにしているのでしょう。初めての瞑想はとてもすばらしいものでした。ワークショップも初めてにしては何とかうまくいきました。教師見習いの人たちも全体の目配りができていて、良くまとめていました。
志楽の湯は塩辛い湯ですが、とても効きそうです。食事も和食でまあまあでした。 部屋の外は緑が一杯で気持ちの良いところでした。集まりやすいところがよかったです。
ILCは、カバラもグループで学ぶ伝統なので、人々が互いに助け合って運営していくことを学ぶのはとても良いチャンスになりました。
この日のために合宿の前に学習会を2回持ちました。アシスタントの人が一人参加し、後の方はリモートで如何にプレゼンするかを学びました。教えることは大変なのを実感したでしょう。でも皆さん果敢にトライしました。私は感激しました。がんばれ!知識についても必ずチェックしておくことを忘れずにね。