2021年7月、8月イヴェント案内

 今までで一番素晴らしいフィリング総会が石垣島で持たれました。今回は「カバラと私たちの伝統」というテーマで、神道の「十種神宝」についての講演会と、沖縄の宗教について、のろさんの講演会がありました。沖縄の伝統にのっとってカビラ湾でお祈りを捧げました。また私から新しい世代へフィリングの教えと運営を移しました。ですから会長は高津さんが担います。私松本はもちろん応援しますし、教えたりしますが、フィリングを新しく発展させることを次世代に託しました。導いてくださった先生方ソロモン先生、ハレビ先生、小林美元先生、山蔭先生、安保先生、菅田先生、シャロン先生、ジェリーさんと峯子先生、ジョアンナとカート先生、マグダ先生、共に学んだ友人たち、フィリングに係ってくださった沢山の人たち本当にありがとうございます。

 総会にはアメリカからシャロンさんがリモートで参加してくださり、日本とソロモン先生との関わりを話してくださいました。また鈴木さんから「ゆるゆるつながる会」の提案があり多くの人の共感を得ました。また山永さんがカバラをいかして社会運動を続けているのには皆さん感動。前迎さんのお話とマンゴーの差し入れも嬉しかったです。

 翌日、日の出にカビラ湾で祈りを捧げました。皆さん地元の神社に7日~21日通い、個人の祈りはなしということで真剣に祈りました。祈りとは意乗るという意味であるということも今回学んだことです。のろさんの講演も素晴らしく皆さんが東京あたりで失ってしまった伝統を取り戻したいと願いました。

 井伊さんの瞑想、加藤さんのヨーガ素晴らしかった。皆さんが未来のフィリングにどう関わっていくか真剣な発言があり、わたしにとって、喜びがありました。

高津さんの食事の配慮も完璧。ばんちゃんのたまご朝食、沖縄料理の数々忘れられません。

車の配慮もすばらしかったです。竹富島は夢のようです。でも牛車がやってなくて残念。また行こうね。

関西の人々と久しぶりに会えたことも嬉しかったです。やっぱり人とは会わなくてはね。

そして沖縄の植物の圧倒的な生命力。真っ赤な鳥(あかしょうびん)かな?海の青さとスコール。

マンゴーの甘い味。解放感で元気になりました。コロナの収束を祈ります。