2019年5月イヴェント案内

 いよいよイギリスからカバラの先生がやってくる月になりました。ジョアンナとカートさんもイギリスからの長旅が大変な年齢になっていると思いますが、喜んで来て下さいます。ありがたいことです。私たちも、授業だけでなく、ミニツアーも楽しんでもらおうと準備が大詰めです。

 先週は京都にツアーの下見に行きました。もう東京駅も観光客で込み合い
始めていました。京都は観光客でいっぱいでしたが、なんとちょうど桜が満開
のところがたくさんあって、桜やしゃくなげ等の美しさを楽しみました。祝福されているように思えました。石庭の前はたくさんの人でしたが、庭の前の桜はち
ょうど咲き乱れていました。そこで石庭の豆腐屋でお昼を食べ、夕方に石庭に
入って、少し静かに鑑賞できる時を探そうと言うことになりました。京都駅でホテルでチェックインできたり、バスの乗り方など、関西フィリングの3人が資料を作ってくれたり、調べておいてくれたり、本当に助かりました。金閣寺にも行きましたが、もっと混んでいたので、ここは省略することにしました。

 夕方は祇園の町を歩いて、夕飯は入りたいところで食べようということで、祇園に行きました。ここも観光客で一杯。楽しめるでしょうか。わたしたちはめずらしいカレーうどんを食べました。有名人が結構お忍びで来るところだそうです。おもしろかったです。

 翌日は私と磯さんは籠神社に行きました。特急で行き、船で対岸の籠神社に
わたり、宿をチェックしました。洋室はりっぱな洋室ではないけれど、一応ベッドでしたのでOK.しかし籠神社の後ろの真名井神社は柵で囲まれて入れないよ
うになっていました。ショックでした。神道の神社の最も古い形が残っていたので、みなさんにご覧いただきたいと思っていました。以前ミネコさんとジェリーさんとで来た時は、それを囲んで瞑想したのを憶えています。

 帰りの船で一緒になった西洋人のグループに興味を惹かれました。英語では
ないし、フランス語やスペイン語でもなさそうでした。聞いて見たらイスラエルからのグループでした。私たちはカバラを勉強しているのです。とお話したら、ウエルカムと歓迎していただきました。不思議なご縁でした。

 帰り、京都駅で鯖サンドを探しました。今のところ関西のみですが、チャンスがあればお試しあれ。おいしいです。