マグダさんは今日早朝のKLM便で帰られました。私たちに多くのインスピレイションをくださいました。とにかく何とかなるという生き方そのものでもすごく刺激的でした。そしてほとんど完全な菜食で自然と共に生き、質素に暮らし、カバラを教え、困っている人のサポートを生きがいにしている様子に感銘を受けました。その上、取り上げる女の人の話がおもしろくて、その人達が私たちの中にあるという考え方はカバラを学んでよかったと思わずにはいられませんでした。それで勢いに乗って6月3日にその復習会をします。タイミングが合わず出席できなかった方はぜひおいでください。また多くの方にワークショップ成功のためにご助力いただいてありがとうございます。マグダさんの話に元気を貰ったとか、女に生まれてよかったという感想をいただきました。それをお伝えしたらマグダさんも日本に来てよかったと言っていらっしゃいました。私もこれを組んで良かったと嬉しくなりました。
マグダさんを連れて浅草に行った時、そこでもお祭りがあって、神職さんの行列の中に、鳥(たぶん鷺と思われます)の衣装を身に着けた巫女さん風の人達の列がありました。マグダさんと一緒に橿原考古学研究所博物館にいきました。その中に縄文か弥生の人々の生活を土人形で現した物がありました。その中で巫女さんが人々にお告げを伝えているのですが、鳥の衣装というか鳥そのものになっているのがありました。これが浅草の行列につながっているなと思いました。ちょっと背中が寒くなりました。