今年最後の日曜日の集まりです。今回は「カバラと心理学」と和賀麻里先生の「占星学・今を読む」でした。「カバラと心理学」は本当に面白く、早く出版が待たれます。今回は無意識と潜在意識についてなので、なお面白かったです。いまだに私は無意識と潜在意識がクリアに分かってないので、今回もまたいまいち理解に混乱が残っているという具合です。でも確かに無意識の世界と潜在意識のの世界の存在は実感します。フロイトも色々批判はありますが、新しい世界を切り開いた人だなと驚嘆します。
その後は「占星学で今を読み解く」という占星学の講座でした。トランプさんの生誕図がアメリカ合衆国の成立の生誕図と似ているというところが驚きでした。トランプ氏はアメリカの特徴をよく表しているのでした。ただし古きアメリカということになります。ハリスさんはキーロン(カイロン)がきいているので、何か心の傷が彼女を突き動かしているらしい。彼女の成長のプルセスを知りたくなります。アメリカという国が持つ男性優位の世界観を破れなかったという事でしょうか。あと数年で大きな星が次の部屋に入るらしいので本当に世界が変わるのだそうです。そんな話の間に世界は変わっていて、シリアのアサド政権が倒れ、韓国の尹大統領の戒厳令が混乱するというニュースが飛び込んできました。
ILCのフォロウアップが持たれてTさんの「感情のナインステップ」の講座がもたれました。Tさんの内面が開かれて全く新しいTさんが生まれました。Tさんの顔が輝いていました。そこにいた人がみんな感動しました。ILCの真価が発揮されました。このためにフィリングが存在しているのだと思いました。うれしかったです。担当したKさんも、うれしかったと思います。それを導いたTさんもすばらしい教師になりました。終わった後皆でお祝いしました。