菅田先生のお話に刺激をうけて、瑞穂さんと鬼滅の刃を見に行きました。新所沢に映画街があったので、ついでにサクラタウンも見て来ようということになりました。映画は「万引き家族」以来、3年ぶりかな。
鬼滅の刃はおもしろかったです。極論すれば一寸法師の現代版です。そこに心理学や哲学がふりかけてあって、勿論現代アニメの技術や映像すばらしく、美しく、また残虐さに少々うんざりしたり、音響が凄すぎて疲れました。こういう映画に涙し、感動する人は真っ正直にがんばっている人だなとうれしく思いました。なくなった母親に認めてもらってうれしそうにするというところも、親と子供の感情の肝をつかんでいます。人間は変わらないとも思いました。
その後サクラタウンも見学。建物はきれいでした。もうすこし木々が欲しいです。レストランの食事は満足でした。今は妖怪の展覧会をやっていましたがパス。桜が咲くころ行きたいです。東所沢からもバスもでるのかも。