今回は全く新しい「コミュニティふらっと高円寺南」というところで菅田先生のお話が持たれました。素敵なところで東京都の豊かさを思いしらされます。
話は「堤方十二天と新井宿の踏切の謎」でした。家の近くにも十二天があるので、それが何を意味するか興味がありました。また坂口安吾も好きだったので、菅田先生の話しはいつも楽しみです。また菅田先生は自分の身の回りの歴史を追求し大きな視野を獲得している所が尊敬です。
さて今年の夏の合宿が終わりました。校長副校長役になったTさんとAさんは色々な配慮にご苦労様でした。全体としては大成功でした。飯坂温泉のちょっと古びた町並みもよかったです。蓮華滝も自然の中に包まれてとても良かったです。
24時間トークと滝行と24時間沈黙の行というプログラムでしたが、いつもトラブルもおこります。24時間トークのペアが非常に良く作用する場合もありますが、もちろん内面に拒否感が起こることもあります。そういう自分を見つめることができれば成功です。とにかくどんな人にも愛を持って受け入れることができるかがILCの目標です。色々な思いを持って帰路につかれたのではないでしょうか。そういう4日間でした。私は前後泊まったので6日間の旅でした。でも堀河邸でアオバズクをリアルで見たのがうれしかったです。そして自分の人生を振り返りました。いろいろな思い出がよみがえりました。感情が沸き上がりました。そんな時山極寿一氏が老いの大きな楽しみは過去の記憶との再会だとのべているのに出会いました。たしかに!皆様、夏合宿にまた参加成されませんか?