私事ですが、先週認知症検査とワクチン第1回目を終えました。認知症検査の日は前日は体調悪く3時間ぐらいしか眠れず、そうでなくても記憶力減退なのに、これは認知症当確とつらい気持ちで出かけました。前日笠岡と広島の知人から、認知症の検査の中身を教えてもらっていたので、だめなら運転を辞めればよいと自分を慰めていました。カードに示されたものの名前を暗記するのが苦手で恐怖でした。実際のテストでもやはり16個の物の名前の内12個しか思い出せませんでした。ヒントをもらったときは全部かけたのですが、これでも認知症とはなりませんでした。やれやれ・・・
翌日はワクチン接種でした。まあまあの人数が集まっていました。いろいろな情報があって真剣に接種を迷いました。が私の立場からはやったほうが良いと判断しました。ある意味広大な人体実験であるでしょうが、こうやって近代医学も発達してきたことの意味はあると思いました。近代医学も間違いがあると思いますが、その価値もあると思います。ハレヴィ先生の医学の専門家の言うことに従いなさい、という言葉も判断の基になりました。そのうえハレヴィさんも人の勧めに従わずなかなか病院に行きませんでした。その上病院で院内感染でずいぶん危ないところまで行ったのです。でも回復しています。治療にもバランスをとるのは難しいですね