小布施の後、ばらばらになって帰宅しましたが、マグダさんは一人金沢にむかいました。金沢では一泊5千円という安さのアパホテルを見つけてあったのですが、そのホテルは道路わきでうるさくあまり良いとはいえなかったようです。しかしマグダさんは金沢のお城と庭と市場を楽しんで、奈良に7時ごろ登場。何があってもマグダさんは大丈夫みたいです。
翌日朝早く春日大社の朝のお勤めに行きました。大祓いの祝詞の意味を説明しましたら、とても納得していました。キリスト教は原罪などとイエスの教えを歪めているとおっしゃっていました。
その後は植物園がちょうど藤の花がきれいでした。麝香藤というとても香りの高い藤がちょうど咲いていました。その午後は新沢千塚に行き、そこの博物館を見せました。いろいろな発掘物にマグダは面白がっていました。ついでに橿原考古学博物館に行こうとしたら、職員の方が車に乗せてくださいました。皆さんすごく親切で感激でした。夕方は中華のビーガン料理を楽しみました。
翌日は別々に過ごしました。マグダさんは翌日の準備。奈良の国立博物館のカフェで授業のアイデアを練ったようです。私は雑用とペンダントのための紐さがし。私も翌日の通訳のために休みました。彼女のアイデアですが、奈良で借りている部屋をフィリングで使えるようにして保持したらというのです。なるほどそういう考え方もあるなと目下思案中。