久しぶり マチス展

 コロナが蔓延してから、全然展覧会などには行っていませんでした。久しぶりに楽しくて明るいマチスの絵を友達と見に行きました。マチスも若い時には暗い伝統的な絵も描いているのですね。あの明るい楽しい色使いと、大胆な構図はマチスが円熟して生まれたのですね。解放された無垢なのだと分かりました。人間が成長してたどり着く境地なのだと分かってうれしくなりました。成長することのすばらしさに触れて楽しく帰りました。昼食は都美術会館のレストランで食べました。窓から全面木々の緑が美しくとても素敵なレストランでした。ところがそこにスマホを忘れて、池袋からまた戻って取りに行きました。そこでエレベターで知りあった人とカフェで冷たいものを飲んで帰りました。久しぶりに文化人になりました。
 やっと我が家のムクゲが咲きました。シャロンのバラと英語では言うそうです。ソロモン先生からおそわりました。そしてシャロンのバラとは、またイエス・キリストのことでもあるそうです。このムクゲは韓国の国花でもあり無窮花(むきゅうか)と呼ばれます。夏中次々咲き続けるから無窮の花と呼ばれるのです。私が聞いている名前はハチスです。スマホで聞いたら日本では木ハチスと呼ぶとも書いてありました。