九州からDさんが国学院でのイヴェントにツクシ舞をおどりに上京しました。前日に連絡があり、偶然その日はワークショップがなかったので見学に行きました。一種の巫女舞と呼ぶべきか、男女の舞があり、非常に素朴でおもしろかったです。宮地嶽神社に伝えられた安曇の磯良(あずみのいそら)の舞だそうです。楽師の楽器もおもしろかったです。3弦の琴も美しかった。神を呼ぶ音でした。動きもゆっくりですから、現代の踊りや音楽を考えると不思議な対象です。舞に関心のある人に連絡したかったです。
帰り、国学院の博物館がオープンされていましたので、寄ってきました。火焔型土器の特別展示が充実でした。これはお勧めです。