4回連続のカバラと神道シリーズ最終回が終わりました。最終回は天皇制と日本書紀と古事記についてでした。これらは藤原不比等と仕組んだ物といえると見ます。しかし、これらのことが藤原不比等一人の頭の中で考えられた事といえるか。やはりカバラの教えが完全ではないにしろ入っていたと思われます。でなければ神話の物語が生命の木に当てはまるはずがないといえるのです。藤原鎌足が百済の人であったという推測もこれを助けると思うのです。こんな話を聞いて日本の成り立ちに興味を持ってもらえればよいと思います。
さてその後、パソコンが調子悪くなってずうっと使えず、いささか落ち込んでいました。でもその後すっかり外は春らしくなっています。我が家のしだれ紅梅が満開になりました。あちこちに水仙が咲き出しました。チューリップの芽がもくもく出ています。春を待ってうきうきしてきました。