FILING事務局

2018年5月6月イヴェント案内

2018/4/27

マグダさんは今日早朝のKLM便で帰られました。私たちに多くのインスピレイションをくださいました。とにかく何とかなるという生き方そのものでもすごく刺激的でした。そしてほとんど完全な菜食で自然と共に生き、質素に暮らし、カバラを教え、困っている人のサポートを生きがいにしている様子に感銘を受けました。その上、取り上げる女の人の話がおもしろくて、その人達が私たちの中にあるという考え方はカバラを学んでよかったと思わずにはいられませんでした。それで勢いに乗って6月3日にその復習会をします。タイミングが合わず出席できなかった方はぜひおいでください。また多くの方にワークショップ成功のためにご助力いただいてありがとうございます。マグダさんの話に元気を貰ったとか、女に生まれてよかったという感想をいただきました。それをお伝えしたらマグダさんも日本に来てよかったと言っていらっしゃいました。私もこれを組んで良かったと嬉しくなりました。
マグダさんを連れて浅草に行った時、そこでもお祭りがあって、神職さんの行列の中に、鳥(たぶん鷺と思われます)の衣装を身に着けた巫女さん風の人達の列がありました。マグダさんと一緒に橿原考古学研究所博物館にいきました。その中に縄文か弥生の人々の生活を土人形で現した物がありました。その中で巫女さんが人々にお告げを伝えているのですが、鳥の衣装というか鳥そのものになっているのがありました。これが浅草の行列につながっているなと思いました。ちょっと背中が寒くなりました。

2018年3月イヴェント案内

2018/2/7

 4年に一度の寒波が来ているということで、東京も博多も雪が懸念されています。
さてハレビさんの体調が良くないという連絡を受けました。1月8日に85歳になら
れたばかり。元気と聞いていましたが、なんと今は集中治療室にいるとか。でもま
だ死ぬときではないとおっしゃっているとか。私たちも祈っています。

 さて今月は東京の不思議な話、特に浅草と千住の狐や狸や幽霊の話と共に三本
鳥居を見てみましょうと思っています。それと旧約聖書やカバラの世界と生きている
クルド人が経営するクルド料理の店(十条駅近く)に行ってみましょう。いまも
難民として認められていないクルド人を励ませればなお良いかと思います。こんな
現代史の最もホットなところも意識してみましょう。

 謎の古代史とカバラは最後は天皇家と忌部氏についてになるでしょう。「十種の
神宝」(とくさのかんだから)の行法をやるかもしれません。その後は瞑想とスピーチ
クラス4回になるでしょう。スピーチはILC教師をするために非常に大切です。それ
だけでなく普通の会話やおしゃべりをするためにも非常に役に立ちます。

 まもなくマグダさんが来て講座を持って聖書に登場する女性について話してくれ
るでしょう。彼女はなぜか不思議に日本に繋がりを感じるのだそうです。

 3月は東京と博多のILCベイシックが卒業式をむかえます。間に合宿や「易」の
講座やカバラ入門コースをはさんで、アドヴァンスが9月ぐらいにスタートします。
10月にシャロンさんのバージニアビーチでのインターフェイスの大会ができるのか
どうか、私たちは連絡を待っています。あれば参加することになるでしょう。皆さん
もそのときはバージニアビーチにいきませんか?

2018年2月イヴェント案内

 関東の大雪で、雪国からは笑われるかもしれませんが、私たちは大弱り
でした。私はちょうど沖縄から帰宅する日で、所沢に着いたころには15
センチは積もっていました。車を使わずタクシーと思ったのですが、タク
シーは一時間待ってやっと一台来るという様子。駅からスーツケースを持
って歩いて帰りました。皆さんは無事でしたか?

 旧暦で言えば新年です。新しい年が良い年になることを祈っています。
フィリングでは新しい風が吹いているような気がします。まず沖縄のカバ
ラ入門コースには多くの人が参加してくださり、ILCが始まりそうです。
天然香房もアロマのフェスタに参加して、多くの知己を得たようです。
また磯先生の算命学の個人セッションに多くの人が泣いたそうです。次沖
縄では人生解読ワークショップを3月31日4月1日に持ってその後ILCの
スタート(6月9日,10日を予定)を切りたいと思っています。

 玉城みさえさんの琉球香水を作るワークと声の分析ワークは5月19,
20日に決まりました。詳しいことは追って案内を出します。

 関谷先生の中国の伝統哲学シリーズが始まります。まず入門編で手相を
やります。2月15日午後3:00から手相入門です。楽しい関谷先生の
授業です。いらしてください。

 また謎の古代史とカバラでは藤原氏をとりあげます。藤原氏と天皇家の
つながりは強烈で、決して歴史の表面では語られてこなかったのです。
お楽しみに!

2018年2月イヴェント案内

2018/1/6

今年は新しい企画を色々計画中です。まずマグダというオランダ人カバリストが4月14,15日東京で、4月21,22日大阪で聖書に登場する女の人を生命の木に入れて説明します。カバラ的な女性への視点が面白いと思います。
また5月には沖縄の玉城さんを招いて、琉球の植物を使った香水つくりと声による人格診断をやってもらいます。6月には、草木染をして酒を飲もうという企画があります。まだ計画中なのですが3月には群馬の古墳めぐりを考えています。寒すぎると反対も多いのです。楽しいフィリングにしたいのと、新しい世代の人にどんどん企画してもらおうと思います。徐々に世代交代です。またカバラを教える先生の養成に取り組みたいと思っています。
また見てもらいたい放題も少し新しくしたいと思います。良いアイデアがある方はぜひご連絡ください。
先日奈良の南の岡寺というところにいってきました。奥の院はとても不思議な弥勒菩薩がいました。マタラ神と繋がるのか、今年はぜひまたマタラ神を追いたいと思います。
マタラ神や秦氏を追っていくうちに聖徳太子についてぶっ飛びの論を展開している女性の古代史家を知りました。とっても説得されました。そんな話を軸にカバラと神道の話をしたいと思います。それと関わって天皇についても言わないわけにはいかないでしょう。それは3回目になるかもしれませんが、シリウス信仰と絡ませて話すつもりです。
関谷先生の「唐詩を読む」もおもしろいです。日本文学に与えた影響も考えると、その深さにびっくりします。また安倍清明の書いたという秘書・甫箕内伝(ほきないでん)についても語っていただこうと思っています。ぜひご参加ください。