2018/12/6
新しい年の初めに、浜村さんに易の講座を持っていただきます。ILCアドバンスの一環にもなっていますが、一般の方にもオープンです。ソロモン先生もハレビ先生も易をよく学んでいました。中国の知恵はすごいです。私は習ってから、人生の選択にどれだけ助けられたかわかりません。
さて先週末におこなわれた蓋井島の神事と彦島のペトログラフ見学のご報告です。私は体調を崩してしまったので蓋井島の神事は参加できなかったので、彦島の体験をお話します。まず、下関の町はちょっと哀愁のある港町でとても気に入りました。韓国文化が色濃く、韓国料理の店がたくさんあります。もちろん河豚の料理屋も沢山あります。下水の蓋もふぐです。港が見える海峡夢タワーは上る価値があります。全体の地形がやっと理解できました。彦島の位置も分かりました。さて彦島のペトログラフは見ても実はわかりません。そうだったろうなというのは想像はつきます。恐らく最初にこれを見た人は興奮したでしょう。この辺は韓国からの人の流入も多かったでしょうし、黒潮に乗ってやってくる人もいたでしょうから、シュメール語との関連を思いついたでしょう。おそらく事実であったと思います。この近くの瀬戸内海の大三島に一人相撲の神事が伝えられていることを考えると、シュメールの文化が流れ着いたことはあるでしょう。ただしそれを証明するのは困難です。お嫁に来てあたりを歩き回り発見したという方が岩を案内してくださり、清盛の墓も詣でて来ました。それ以外に、さすが長州、政治家や明治維新の遺跡が沢山あります。そこをまわっても面白かったと思います。昼は「ゆるり」というおいしいスリランカカレーを食べ、夕飯は唐戸市場で河豚を食べて下関を堪能しました。唐戸という名前からも、ここがいかに韓国との交流が盛んだったかを感じられます。そういう所から明治維新が起こったこともおもしろいですね。