FILING事務局

2019年4月・5月イヴェント案内

2019/4/3

 桜の便りにわくわくする時期になりました。れんぎょうの花の黄色や菜の花
の黄色があちこちに美しく見えます。そんな時にフィリングの総会がもたれます。
菅田先生の古代史の講演(古代の日本の穢れと清め)があります。それと過ぎ
越しの祭りを模して食べて飲みましょう。そして各地方のフィリングのメンバーの交流と会の方向と活動を確認します。過ぎ越しの祭りはカバラ的に言えば、
イエソドから出てティフェレットへ向って行く魂の旅に出ることをお祭りすることです。毎年だんだん意味深くなってきます。

 いよいよジョアンナとカート来日カバラのワークショップが来月になりました。17日には三社祭に行きたいと思います。20日は滝行も計画していますので、ぜひお申し込みください。また11日6:00pmにはウエルカムパーティを持ちますのでいらしてください。ちなみにインド料理です。

 3月には沖縄のILCベイシックの卒業式でした。感動的でした。沖縄のグループもとても良いグループに育って真剣に自分を見つめ、お互いを支えあっています。卒業パフォーマンスもすばらしくて、なお自分の発表以外にも何かやろうと楽器をもってきているのはさすが沖縄と思わされました。今回総会には来てもらえないのですが、来年はぜひ参加して、カチャーシュをみんなで踊りたいとおもいます。

2019年4月イヴェント案内

2019/3/19

  いよいよジョアンナとカートの来日ワークショップが5月にあります。内容に関しても
同封しますので参加をご検討ください。一回目は人間関係を生命の木で考えなが
ら、霊的成長をいかに追及するかです。二回目は魂の学校についてです。その間
の広島や籠の神社のツアーなどがありますので、世界のカバリストと一緒に旅をして
お友達になりましょう。

 籠神社はカバラが日本に来ているとおっしゃる宮司さんがいらっしゃるのです。あの
天から梯子が下りてきて天女が下ってきたと言う話はヤコブの梯子の話とそっくりでは
ありませんか。今回のジョアンナとカートのワークショップは「日本の聖なる梯子」と言う
題がついています。偶然なのか?わくわくしますね。

 東京でも5月17日三社祭りに連れて行こうということになりました。20日は滝行です。
手伝ってくれる人募集です。三社祭はすごい人らしいので、可能かどうかも考慮中
です。また滝行は羽黒修験で行をなさって来た方が指導にこられます。北海道在住
の若い女性です。

 また11日(土)にはウェルカムパーティをします。インド料理です。前もって申し込み
いただければ、だれでもOKです。

 2月には久しぶりに笠岡でカバラ勉強会をもちました。去年皆さんは怪我や病気、
身内の不幸、大水などそれを乗り越えて再会できて本当にうれしかったです。そこに
新しい参加者も加わって新しいスタートでした。  

2019年3月のイヴェント案内

今月にはカバラ入門8回コースが終了します。また沖縄のILCベイシックが
終了します。今沖縄は一番元気がいいかもしれません。その後カバラ入門を
やってILCアドバンスに突入します。なんとか冬の合宿には間に合いそうです。
私もとってもうれしいです。今月沖縄は桜が綺麗でした。辺野古の基地の投票
が控えていました。少しづつ日本の民主主義が沖縄で育っているように感じら
れました。

 3月はフィリング総会があります。年に一回各地域の人も集まって、フィリングの
活動を確認します。話には聞いていたけれど会ったことのない人とも顔を会わせ
て、ILCやカバラを学ぶ仲間を確認する大切な場所です。そこで過ぎ越しの祭り
もどきも持ちます。今年は菅田先生をゲストに迎え、日本古代史とカバラの話をし
てもらいます。また過ぎ越の祭りにもご出席いただき、一緒に飲んだり食べたりす
ることにしています。過ぎ越しの祭りにはいつも一人はあまり近くない人を招待す
る慣習があるそうです。

 またどういう形でフィリングの活動を支えるかも各自が発表します。全体を取り仕切
ってくれるのはルナさんです。食べ物では高津さんのカレー、磯さんのシェパード
パイ、瀬崎さんのサラダなど定番もあります。皆でざっくばらんに話せればOKと思
っています。ILCベイシックが終了している人が有資格者です。ぜひご参加ください。

 カバラとタロット講座があります。年に一回ぐらいしかないのでぜひ、参加をしてください。
 アイヌ刺繍の会は今回はスペイン料理とのコラボを計画しています。お申し込みください。

2019年3月イヴェント案内

2019/1/24

 今年の正月休みに、家の近くの荒幡富士というところの行きました。所沢にある富士山信仰の場所です。前からあるのは知っていたのですが、行き損なっていました。河口湖に行ったとき、富士講の御師(おし)の家などをみさせていただいたので、興味が強くなっていたのです。結構大きい富士山でしたし、お宮もあるし、上る途中に猿田彦が祀られていて此れはどういう意味だろうと考え込みました。富士講の人達が手を良くいれているようでした。頂上に行くと本物の富士が美しく姿を見せました。結構お参りに来る人も絶えず、素朴な地域の信仰が根付いているのを知りました。                                            

 私の住んでいるところは山口観音という寺があって、ここはまた空海が来たことになっていて、空海が開いたという泉もあります。辺りのお寺は皆、真言宗です。また中氷川神社というのもあって、大宮の氷川神社のなかにあるというスサノウ信仰も強いのです。近くに星の宮という場所もあり、これはまたアラハバキ信仰と関係あると言うのも知りました。カバラを学んで日本の伝統にも興味を持ったので人生はおもしろくなりました。また菅田先生がいつもフィリングに古代史や古事記の講義に来てくださっているお陰で、民俗学的視野が生まれてきたせいか富士講なども興味しんしんになりました。

 4月14日貧乏神社にお参りしてロシア料理を食べようと言う企画があります。興味ある方はお問い合わせください。