FILING事務局

2019年6月イヴェント案内

2019/6/3

 感動が残るジョアンナとカートのカバラのワークショップが終わりました。
参加なさった皆様も満足であったように思われます。イギリスから来た
皆さんもとても感激してお帰りになりました。忘れがたい思い出を貰いま
したと言ってくださいました。本格的なカバラの授業は充実していたし、
感動的でした。生命の木を上る時みんなショールを羽織り、キッパを被り
ました。それがわたし達の気持ちを切り替えるのに役立つのが分かりま
した。皆さんが、それぞれその人らしいショールを選ぶところもおもしろか
ったです。潜在意識と無意識との違いが明瞭になったところも収穫でした。

 また、大阪、沖縄、東京のグループが交流できたのがとてもうれしかったです。それぞれの地域でILCやカバラを学んでいる人が居るというのが励ましになるし、大きな家族のように支えあうことができるというのがカバラのよさです。わたし達のトレドの伝統のカバラは、生活の中で使えるのがその良さですが、それを再確認しました。新たな出会いが生まれたのも良い効果です。

 2つのワークショップにはさまれて、イギリス人組は広島、京都、籠神社と行きました。広島では石田さんの生徒さんが原爆記念館の案内に来てくださいました。歴史に真っ直ぐ向き合っている姿勢に感動しました。未だに原発を棄てきれない日本が悲しいです。翌日は京都に向いました。石庭を静かに見たいと思い、先に湯豆腐を食べて休み、夕方ぎりぎり見に行きました。成功でした。私は高校生の修学旅行で来たところでした。
50年経って来て見ると、万感思い迫りました。このような人生をその頃考えることが出来ませんでした。人生は何と驚きと奇跡に満ちているのでしょう。   -つづく-

2019年6月イヴェント案内

2019/5/4

 ここのところは51コラボからカバラを勉強しに来ていただいた人達で、
ワークショップに人が沢山きていただいているので、とても感謝していま
す。その人達の多くが参加して、先月貧乏神社とロシア料理を楽しむ会を
持ちました。毛塚さんのご配慮で樋口一葉の住んでいた町や質屋も見学し
ました。本郷辺りの町は昭和の香りが残るとても懐かしい町並みでした。
樋口一葉が18歳で父が亡くなり、家計を自分でそれも文学で支える覚悟
を決めたというところに感動してしまいました。凄い女性です。その彼女
を支えた質屋を残す活動を跡見学園が支えているのにも感動しました。樋口
一葉が亡くなった時、質屋のご主人は葬式に駆けつけたそうです。質屋の
建物も古いけどしっかりしたもので、色々な工夫があって感心しました。

 貧乏神社はまだ信仰が生きているようでした。また猿田彦を祀っているの
もおもしろかったです。突然神社の山があってびっくりです。その周りは文
人が沢山すんでいたようで、とても情緒のある町でした。 その後ロシア料
理店海燕にいきました。料理はとてもおいしかったです。毛塚さんのご主人
もすごくかっこよかったです。若い男性2人も参加しました。次第に男の人
が増えているところが時代を感じます。男性にも精神世界は必要になると
確信しています。

 6月にはいるとすぐ、沖縄の合宿になります。沖縄の梅雨は終わっている
でしょうか。沖縄のILCグループはとても仲良しで、団結しているところ
がありがたいです。5月ジョアンナとカートがくるワークショップや歓迎会
の時、日本中のみなさんがお互いに会うことができるので、楽しみにしています。

 生命の木と星のカウンセラー養成講座のフォローアップを8月11、18、
25日に2回分づつ持とうかと思っています。やむを得ず休んでしまった人は、
お問い合わせください。

 またカバラ入門は9月7日、8日、10月6日、11月2日、4日、
12月1日、1月5日、2月2日の持とうと思っていますが、問い合わせ
ください。まだ日程は決定ではありません。

2019年5月イヴェント案内

 いよいよイギリスからカバラの先生がやってくる月になりました。ジョアンナとカートさんもイギリスからの長旅が大変な年齢になっていると思いますが、喜んで来て下さいます。ありがたいことです。私たちも、授業だけでなく、ミニツアーも楽しんでもらおうと準備が大詰めです。

 先週は京都にツアーの下見に行きました。もう東京駅も観光客で込み合い
始めていました。京都は観光客でいっぱいでしたが、なんとちょうど桜が満開
のところがたくさんあって、桜やしゃくなげ等の美しさを楽しみました。祝福されているように思えました。石庭の前はたくさんの人でしたが、庭の前の桜はち
ょうど咲き乱れていました。そこで石庭の豆腐屋でお昼を食べ、夕方に石庭に
入って、少し静かに鑑賞できる時を探そうと言うことになりました。京都駅でホテルでチェックインできたり、バスの乗り方など、関西フィリングの3人が資料を作ってくれたり、調べておいてくれたり、本当に助かりました。金閣寺にも行きましたが、もっと混んでいたので、ここは省略することにしました。

 夕方は祇園の町を歩いて、夕飯は入りたいところで食べようということで、祇園に行きました。ここも観光客で一杯。楽しめるでしょうか。わたしたちはめずらしいカレーうどんを食べました。有名人が結構お忍びで来るところだそうです。おもしろかったです。

 翌日は私と磯さんは籠神社に行きました。特急で行き、船で対岸の籠神社に
わたり、宿をチェックしました。洋室はりっぱな洋室ではないけれど、一応ベッドでしたのでOK.しかし籠神社の後ろの真名井神社は柵で囲まれて入れないよ
うになっていました。ショックでした。神道の神社の最も古い形が残っていたので、みなさんにご覧いただきたいと思っていました。以前ミネコさんとジェリーさんとで来た時は、それを囲んで瞑想したのを憶えています。

 帰りの船で一緒になった西洋人のグループに興味を惹かれました。英語では
ないし、フランス語やスペイン語でもなさそうでした。聞いて見たらイスラエルからのグループでした。私たちはカバラを勉強しているのです。とお話したら、ウエルカムと歓迎していただきました。不思議なご縁でした。

 帰り、京都駅で鯖サンドを探しました。今のところ関西のみですが、チャンスがあればお試しあれ。おいしいです。

2019年6月イヴェント案内

2019/4/3

ジョアンナとカートはハレビ先生の一番の弟子です。教えはハレビさんの
教えに忠実ですが、創造的でアイデアに満ちています。まったく始めて
カバラを学ぶ人でも判りやすく教えてくださいます。きっと楽しめると思
います。ヨーロッパあちこちでワークショップをしていらっしゃいます。
きっと色々な気づきがあることを確信します。ぜひご参加ください。また
一緒にイギリスから5人くらい来る人もいますので、カバラを学ぶイギリス
の人々とも交流できます。

滝行が終わった後、近くの温泉で暖まって食事をします。オンリーユウと
いう湯治場ですが、林の中に露天風呂があって、大変リラックスできる素敵
な場所です。食事も地場の野菜を使ったヘルシーなものです。楽しみです。

 2回の講演会の場所が決まりました。前半は永田町にある星陵会館。
後半は阿佐ヶ谷区民会館です。

 久しぶりにマキコランドというアイヌ刺繍の会を持ちました。新しい人も
参加し、なつかしかったです。忘れちゃったところもあるので、それを復習
できてありがたかったです。次回はちょっと違う手法を教えてもらえるそうです。
今回は鈴木さんが料理に燃えてくださったので、豪華なスペイン料理をいただき
ました。パエリアやアヒージョ、ピンチョス、オムレツとってもおいしかった。
スペインで手に入れた料理本が助けになりました。次回もスペイン料理のよう
です。6月13日です。
 カバラ入門8回コースは9月から始まる予定です。