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博多ILC始まる

何ヶ月かにかけて参加者を増やそうとしましたが、うまくいかず、結局6月から参加を決めていた4人で博多ILCはスタートしました。そこに京都からアシスタントと東京から教師見習いが加わり、私も入れて7人です。みなさん真面目に自分をオ-プンしてくださったので、楽しくてきつきつしてなくて良い会になっていました。昼食は松本さんの手作り、ケーキは佐藤さんの手作り、コーヒーは健ちゃんの凝りに凝ったもの。夜は胡麻さばを食べに行ってます。太って帰ります。
まだ合宿の場所が決まっていないので、月曜日には志賀島や篠栗など宿泊設備や滝を見に行きました。志賀島は宿泊費が高すぎ、海は綺麗で、志賀島神社は素敵ですが、一方篠栗は良い滝があるのですが、宿泊設備がなし、で決めきれず来月また探しに行きます。海で禊も考えています。

2017年12月イヴェント案内

10月の初頭にはフィリングの教師勉強会を関西で持ちました。その中で関東からの若手2人がワークショップを持ちました。そこにはなつかしい大阪のメンバーが来てくれました。うれしかったです。日曜日には秦川勝の墓所があるという島を中心にした船祭りがありました。たいへんに良く晴れた日で、神事を追いかけてみながら、おいしい昼食やソフトクリームを楽しみました。大避神社から見える瀬戸内海も美しく、秦一族がこの地方を開墾し栄えた様子がしのばれました。準備をしてくださったメンバーに感謝です。関東でも12月2日は菅田先生がリードして不思議なところ歩きに出かけます。神気あふれる神社を巡ります。皆さんご一緒しましょう。先週から博多のILCが始まりました。皆さん6月から参加を決め待っていてくれた人々なので、開始を楽しみにしていてくれました。アシスタントと教師見習いが加わってとても熱心で良いグループができあがりました。また参加者がおいしい無添加なもので食事やケーキやコーヒーを淹れてくださって、体と魂に栄養をとりこみました。11月7日から東京のILCも始まります。6月から待たせ待たせてやっと出来上がったグループです。楽しみです。また11月8日(水)はアイヌ刺繍のワークショップがもたれます。食事とマキコ先生が淹れてくださるコーヒーつきです。フィリングの初のイベントです。まだ入れます。どうぞお問い合わせください。12月は忘年会があります。あけて参加してください。上野西洋美術館の「北斎とジャポニズム」おもしろかったですよ。なぜフランス人がたけしをあんなに好きなのかが判ったような気がしました。台風の日、空いているかと思って行きましたが、すごい人でした。でもお勧めです。

2017年11月イヴェント案内

急に冷えてきました。10月は2つの台風にみまわれて、その後急に秋が深まりました。その21号の台風の接近の頃沖縄に行く予定でした。どうなるかと心配していましたが、やっぱりキャンセルになりました。11月に一回目のカバラ入門を持ち、2回目は1月の20,21日になりました。その前の週は高知で「人生解読ワークショップ」を持ちました。すばらしい人々との出会いでした。人生を深く考えていて、カバラとかILCに興味を持ってくださいました。高知でILCが始まるかもしれません。ちょうどその頃高知城祭りがおこなわれていて、毎夜神楽が演奏されていました。土曜日は石見神楽、日曜日はいざなぎ流神楽を見ることが出来ました。いざなぎ流の神楽を見ることができるとは思ってもみなかったので、超感激でした。非常に古い様式と思われます。ですからちょっと退屈です。時間の流れ方が違うのです。その点もおもしろかったです。石見神楽はさすがエンターテイメント性が高く、オロチは迫力。こどもたちが大喜びでした。その後のひろめ市場というところで飲んで食べました。高知の若者の集まるところだそうで、元気一杯でした。気取りがなく安くて、ありとあらゆる種類の食べ物を自由に買ってきて飲めるようになっています。高知の人のオープンさがあふれていました。高知は良いところでした。

沖縄キャンセル、北斎ショック

この週末は沖縄でカバラ入門ワークショップでしたが、台風のためキャンセルになりました。残念でしたが、月曜日はまずヒコーキは飛ばないであろうという天然香房のアドバイスに従ってキャンセルに同意しました。
突然降って沸いたような休日に車の車検を組み入れ、行きたかった「北斎とジャポニズム」を見に行きました。どうしてこんなにフランス人がタケシを好きなのか判ったような気がします。北斎がフランス近代絵画を作ったのだという論調の展覧会でした。わたしははじめて北斎漫画の実物を知りましたし、それを西洋に持ち込んだのはシーボルトで、オランダ人が最初に驚いたのだそうです。来年オランダ人のマグダが来日し聖書の女性について語ってくれますが、彼女は何故このように日本に惹かれるか分からないと言っています。オランダと日本の不思議な繋がりを感じました。
北斎は神秘学的な傾向もあったらしく、北斎の北は北斗七星と関係あるらしいのです。すっかり今私は北斎に夢中です。