ワークショップ2日目はいつも夢解きではじまります。皆さんなんとか夢を持ってきてくださり、夢の不思議さや面白さに気がついてくださったようです。昼休みには、サンシンを持ってきてくださる人が演奏をしてくださって、沖縄の魅力のとりこになりました。その方も沖縄の音楽や舞に惹かれて奈良から移住してきた方でした。確かに沖縄に住みたくなりますね。
おわりには何とかこの人生に何をしに来たかをつかんでいただきました。ILCの説明をして7月から始めましょうとなりましたが皆さん申し込まれたかなー。
夜はタコスがここからはじまったというチャーリータコスでタコスを食べました。昭和を感じさせる店で有名人がたくさん来ているようでした。沖縄の皆さんが真剣にまじめに人生にとりくんでいるのが一番の印象でした。そんなことを語りながら沖縄の最後の晩は更けました。
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沖縄その2
土曜日は梅雨にもかかわらず、良く晴れて海が青く見渡せて沖縄だーと感激。夜は沖縄料理「風車」かじまやーと読むそうです。にいきました。玉城さんに連れて行ってもらいました。アシスタント2人はよく飲むので、沖縄の伝統的泡盛を大いに楽しみました。私はといえば、さんぴん茶ということになります。ラフテとか麩の入った料理おいしかったです。なつかしいようなパン屋も見つけました。全粒粉いりパンのサンドイッチなど、健康意識が高いのには感心しました。
デイゴホテルの大きなお風呂よかったー。
沖縄その1
先週末は沖縄で人生解読ワークショップでした。今年ILCのアシスタントをトライする人2人と沖縄に行きました。
まずは天然香房のセミナールームが素敵に出来ていました。まだ完成ではありませんでしたが、飾りや部屋の雰囲気が素敵に出来ていて感動でした。毎日徹夜で椅子にペンキを塗ったり、打ち付けだったりしたそうです。天使の庭には紫陽花(みさえさんの誕生日にスタッフが植えたそうです)が咲き、鉄細工がクラシックで繊細。黒板は当日届き、冷房は間に合わずでしたが、キッチンからの風で授業はとどこうりなく進みました。人生解読ワークショップは8人プラスアシスタントで10人。まじめで真剣で柔軟な考え方をする人ばかりで充実した2日間でした。
まず最初の晩は台湾料理のキャサリンというみせでした。料理はおいしく、マダムは上品。そのうえ、客に来ていた香取光一郎さんがクラシックピアノの名手で、弾いてくださったので、うっとり。店はディープな沖縄の雰囲気。最高の夜になりました。
春日大社第60次式年造替
今年は20年に一度の春日大社の作り替えです。朱塗りの欄干などきれいに塗られてひときわ新緑にはえていました。中まで見せるというのでいってみました。おもしろかったのは、うちにイワクラがあって、漆喰で塗り固められているのです。なんなのでしょうか? 修学旅行シーズンで中学生高校生の団体にあちこちで出会い、先生方の苦労を思いました。
また飛来天神社というのがあり、空の旅の安全を護るとかいうので、フィリングの夏の学校の安全をお願いしてきました。
一方、夜は奈良町ナイトカルチャーという催し物に一日だけ参加できました。その日は元林院という猿沢池の西側の花街の文化を伝えたいというものでした。芸者さんの日本舞踊などなかなか見られないものでした。このように文化を伝え続けたいという運動があちこち起こってうれしいです。