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6月の菅田先生神道講座

久しぶり6人の参加者を迎えたのがうれしいです。
今回は大国主の命のところで、その多くの名前やおなじみ因幡の白兎の話でした。もちろんそこから脱線し、なぜウサギなのか?どうも女性性の象徴らしい。皇后の歌集を玉兎集と呼ぶとおっしゃてました。ひるこから恵比寿、大穴持ちという神の名から、ひぼことの関連、房総は共に麻と大麻と紙とつながって、浅草は紙を作る技術があったので、あのノリ(板ノリ)を作ったそうだ。エタ非人も平安時代には差別されてなかったとか。中世かららしい。えたは世襲に弾坐衛門という名をなのり、非人は世襲ではないそうで、車というのが名のりだという。それで車寅次郎の名があり、由緒正しい人なのだと知りました。菅田先生はいつもエタヒニンこそ由緒正しく神道を伝えている人々だと説明してくださるので心安らかに話が聞くことができます。その後は羽田飛行場の穴守神社の話となり、そこに住んでいた人たちは3日で出て行けと米軍においだされ、保証もなかったそうだ。こういう話は沖縄だけではなかったのですね。
おもしろかったー。その上、黒曜石まで貰ったのですよー 次回は8月1日3:00からです。皆さん来てね。

2015年7月イヴェント案内

5月の「見てもらいたい放題、ほぐしてもらいたい放題」は多くの人が参加くださって楽しい出会いがたくさんありました。こういう場があってありがたいとおっしゃってくださる方や、こんなに気持ちが解放されたことはありませんとおっしゃって下さる方など、また、人生の決断をなさる方など秘教が具体的に役立っていると実感がありました。
 「秦氏の跡をたどる」のツアーは12人の参加がありました。最初の日は相生で待ち合わせ、坂越の大酒神社に行きました。その神社の参道が下りたところが生島です。秦川勝の墓所があるとされているところです。秦の始皇帝のどくろが飛んできたという伝承があるのです。また東儀家の額や梅原猛の額など能の始祖とされる川勝をまつる神社らしいところです。その後、漁師料理が楽しかった。夜は秦氏に関する講義でしたが、皆さんは楽しんで下さったでしょうか。翌日は松尾大社、広隆寺、大酒神社、蚕ノ社とまわり、秦川勝の彫像を見たり、三本鳥居が圧巻だったでしょうか。蚕ノ社はとても好きなところです。神様がいると感じます。
 秦氏が中近東から移動してきたという話はまだまだ納得とは行かない人や、ありうるわという人やら、マタラ神がミトラ信仰と関わるという点になるとどうもという人やらで、おもしろいことになりました。マタラ神に関してはもう一回ぐらい整理してお話したいです。

松本ひろみ

2015年6月イヴェント案内

 6月はフィリングの新学期です。大阪と多分沖縄でILCが始まります。東京は7月がスタートです。大阪は6人が新入生でリピーターやアシスタントを含め教師をいれ10人で新グループが形成されました。大阪も新しい段階に入った感じがします。吉田ルナさんの長い間の格闘が成果を出しつつあると思われます。
 東京は新入生が3人リピーター1人アシスタント2人と私でグループが形成されています。私にとって最後のILCなのかなと思っています。なんとなく閉店セールのような感じで恥ずかしいですが。リンデンでも2人でILCが始まるようです。この代が卒業するするのが来年になるかと思われます。楽しみです。
 今所沢のフィリング事務所は、すいかずらが満開です。甘い匂いが部屋に入ってきて、さわやかな風と一緒に心地よい空間を作ってくれています。新緑が美しいときなので散歩が楽しみです。体調も戻ってきているのでうれしいかぎりです。
 6月21日には潮音寺で納骨堂のお披露目とソロモン先生の納骨式ももちます。皆さんご参加ください。

松本ひろみ

沖縄最後の日

月曜日は那覇の市場に行き、アシスタントの方々を送り出して、さちほさんを待ちました。久しぶりに会って全然変わらないのはびっくりでした。沖縄の南のほうはまた海がきれいですばらしい。さちほさんもどんとのメモリアルに住んでいて、なんとなくのコミュニティの中心になっているようでした。部屋から海が見え、ツルーシーを育てたり、ジュエリーのデザインをしたり、新しいヒーリングをまなんだり、演奏に本土に渡ったり・・・素敵な人生です。カバラカードの紹介をさせてもらい、人生解読も視野にはいって来ました。また沖縄の南でできそうです。夕食の時になんと山ちゃんの友達に出会い、その人の占星術を読むことになりました。その夜は朝日橋になんとかもどり、翌日東京に戻りました。東京が涼しく感じられました。