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カバラ夏の学校(3)

今回の夏の学校で印象に残ったことは、神のスパークが中心線を通って下りてくることと、だれもがそれをもっていることを改めて実感。また成熟は木のどこにあるのか、例えば植物意識でも成熟すると言うことがあるように思えるのだが。・・・
またハレビさんのグループに入るのは昔はすごく難しかったそうだと言う話を聴いた。電話すると3ヵ月後に電話しろとか、何日何時何処そこへ来いとか容赦なかったという。本当に秘教の学校風だったのだと知りました。ソロモン先生もすごく昔は怖かったとか。私はどちらの先生も円熟して優しくなってからしか知らないので、ありがたいなと思いました。

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さてロンドンの後、スペインに少し行ってきました。サラゴッサに行ってみたかったのです。イヴン・ガビロールやアブラフィアなどの人がいたところです。ものすごくその音に惹かれるものが在ったのです。でもまずは、トレドにいきました。なんとそこにはゴンサーロが移り住んでいました。

カバラ夏の学校(2)

学校が終わった日から、ストーンヘンジとグラストンベリーの2日の旅に出かけました。グラストンベリーはダイアン・フォーチュンが学校を開いていたところでも有名ですが、アーサー王伝説とも関わり、イギリスのスピ系のメッカでもあります。町中に変な店がたくさんあり、変な人がぞろぞろ歩いていて、とてもおもしろいところです。ジャアンナさんも第一回のスピ系のお祭りに参加したとか。
グラストンベリーのトールに上ったら、浜村氏は気持ち悪くなり、他にもそんなになった人がいました。前回ハレビさんと来た時は上で瞑想したのを懐かしく思い出しました。

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またダイアン・フォーチュンの学校後はバラカホテルと言う名のホテルに変わっていました。
午後はストーンヘンジに行きました。すごく変わっているのでおどろきました。ヴィジターセンターは遠くになり、そこに博物館も併設されていました。その博物館の展示はとてもよくできていました。ストーンヘンジの中に入った経験ができるようになっていました。お土産、カフェも充実していました。瀬崎さんが異常にハイになっていました。寒かった!しかし7時半までくらい日が沈まなかったので、イングランドに住んだ古代人の信仰に思いを馳せました。

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次の日はハレビさんのお宅に訪問。午後はカートの家でバーベキュー。イスラエルから来たヨータンも料理を持って参加。美しい緑の共有の庭で猫も参加。その日直毅さんは日本に帰らざるを得なくて、名残惜しくさよならでした。

カバラ夏の学校

今年の夏のカバラの学校はジョアンナとカートがリードしました。日本人は8人参加したので、なかなか大勢でした。そのせいかハレビさんが学校が終わってからお家に招いてくださり、ちょっとした個人セッションのようになって、一同大感激でした。
まず夏の学校は約50人ぐらい参加でした。でも世代が引き継がれたと言う静かな感動がありました。ワークショップが始まったときちょっとうるうるしました。懐かしい人たちに合えたのがうれしかったですが、ハロルドさんは入院手術、イッシーさんは体調悪くこられませんでした。とても残念で、心配です。


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参加した日本人も皆さん得るところがあって、環境の良さにも感激でしたが、皆さんが興味を持って話しかけてくれるので、楽しかったようです。カバラを学んでいる人たちの成熟した温かさに感謝一杯ですが、また参加した日本人も心開いて話をしているのでうれしくなりました。それぞれの人が決意を抱いて帰ったようでした。

ゾハールについて

ゾハールを送ってくださった西東京の方のメールによると、このゾハールは東日本大震災のおり、カバラセンターの方が、日本を護るための祈りをこめて送られたそうです。このユダヤ人の考え方にも少々考えされました。ユダヤ人にとってこのような深い思想が人々を守ると言うところです。ユダヤ人がカバラやユダヤ教の思想を脈々と繋げた人々だったのに感動しました。それにつけてもこれを日本語に翻訳できないものでしょうか。