山口(私の住んでいるところ)の町づくりセンターが主催の上記のようなツアーがありまして、参加しました。新田義貞が源氏の主流であり、北条の鎌倉政府に反対し決起し、山口を通過して鎌倉を攻め18日で落としたのだそうです。最初の決起したのが生品神社(イクシナジンジャ)で、そのときは150騎だけだったそうで、このままいたら税金で生きていけない。死を覚悟して決起したら新潟からも新田ぜいが駆け参じ、あっという間に2千に増え、鎌倉では3万騎で取囲んだとか。その決意をした神社は本当に清冽さがみなぎる神社でした。また徳川は源氏を継ぎたくて新田を先祖としたそうで、東照宮があるのもびっくり。南北朝が生まれるきっかけにもなったのでとてもおもしろく解説を聞きました。山口という平凡な地名も「梅松論」にのっている古い地名なので、うれしくなりました。このツアーは地域の人々をうれしくさせました。
All posts by Tsubokawa
出エジプト記と「聖書が生きてくる」を読む
この日の出エジプト記と「聖書が生きてくる」の読書会は、新しい人がいらっしゃるらしいというのを楽しみにしていましたが、現れませんでした。残念でしたが、次回を待ちましょう。
今回はハレビさんの出エジプト記のほうも私たちが霊的上昇を望む時の心得が書かれていてとても考えさせられました。幕屋を建てるとは自分の身体に神の住む場所を建てることである。その説明なのだというところは、深い内容でした。一方ソロモンさんの講義である「聖書が生きてくる」ではチャネリングだけで情報を頼らないほうが良いと書かれていました。それぞれとても参考になりました。出エジプト記はあと5章ぐらいで終わります。出版したいですね。
古事記講義
今日の古事記講義は川崎大師の話から始まりました。私が先月川崎大師に行った記事をご覧になってのお話でした。まず川崎大師は宝どう院の末寺の平間寺の弘法大師堂であったそうです。この宝どう院は光明寺という大きな古い(掘ると色々出るらしい)お寺の一部であったという。ですから小さな小さなお寺が、例のお話(小さな弘法大師像が流れ着いた)が生まれてこのような盛隆をみたという。何事も物語が大事。人々のイマジネーションをかきたてることが大事ですね。一方平間という地名ピラは、太陽が当たるゆるやかな斜面をいうそうで、平は日羅に通じ、羅はモンゴル系の名詞につける語とか。その後佐野厄除け大師の話になり、天明釜という鉄器が良いとか足尾銅山の田中正造の墓があるとか、彼がキリスト教徒であったとか、佐野厄除け大師行きたくなりました。庶民の信仰にいき続けているのに感動です。
水飲み百姓とは水を管理していたという意味で、結構豪農がいたとか、隼人族はインドネシアのハヤット族から来たのではなど、面白い話が矢継ぎ早でした。
その後猿女の君の話を読みました。
次は6月4日3:00~日遠理命の話からです。皆来てね!
2016年4月イヴェント案内
春のような日差しではありますが、真冬の気候になったり、4月の陽気になったりで温度変化が激しく体調管理が大変です。アメリカの大統領選挙の予備選がこれも予想を裏切り注目を集めています。トランプ氏の暴言も困りますが、アメリカ景気の悪さが深刻のようです。一方の民主的社会主義を唱えるサンダース氏はユダヤ人だそうです。アメリカの若者も夢が持てない情況のようです。日本の7月の選挙を考えると、日本の問題を本当に救い上げる人が出て欲しいのですが・・・。
今月はフィリング総会がもたれます。一年間の方向を決め、また関東、関西の会員が絆を強めあいます。ILC教師としての学びも組み込んでいます。資格のある方は万障繰り合わせてご参加ください。
5月の連休はいつものように「見てもらいたい放題・ほぐしてもらいたい放題」があります。
楽しいお祭りです。また5月の21、22日には久しぶりに人生解読ワークショップがあります
ので、いらしてください。自分の人生の意味が見えてきます。
4月は広島と富山にいきます。再会を楽しみにしています。
松本ひろみ