F l L (フェローシップ)とポール・ソロモン師
FILはスピリチュアルな教育のための組織です。特別な党派でもなく、カルトでもなく、宗教でもありません。
メンバーは、さまざまな宗教的、文化的、民族的背景を持って集まってきています。
まず第一に言っておくべき重要な点は、フェローシップとは、自分自身に対して、あるいは隣人や社会、
さらにはこの地球に対して、より喜びと平安に満ちた援助的なライフスタイルを
作り出そうとしている人々からなる「家族」であるということです。
フェローシップは、ポールーソロモンという一人の人間のトランスフォーメイション(変容)から始まりました。
1972年8月、一群の人々は霊的な成長のためのテクニックを探究し始めるという、
インスピレーションに満ちた彼の講説に非常な関心を持って耳を傾けたのてす。
そして彼らがそのテクニックを実地に試し出した時、彼らの人生は劇的に変わり始めました。
彼らは自分たちの学習グループを”Fellowship of the Inner Light”と名付け、
スピリチュアルな気付きのための実際的なテクニックを教え、
分かち合い、研究するための組織作りを計画し始めました。
今日、フェローシップはインターフェイスのための国際的なネットワークのセンターにまで成長しました。
また世界に対して、自分たちが学ぴ、研究してきた成果を分かち合うための組織としても成熟してきています。
そこには、国際的な教師や牧師、弁護士や会社の経営者なども合まれており、
有能で奉仕的なスタッフが従事しています。
また、すでにたくさんの国々の数多くのメンバーが、その教えがもたらす真理に触れ、
人生を変えるような体験を持っています。
私たちは何か絶対的な「答え」を持っているのだという触れ込みをしているわけではありません。
そうではなく、お互いを愛し合い、助け合い、この世界をより住み心地の良い暢所にするための方法を
見つけ出したのだ、ということです。
I L C とは ・ ・ ・ 人生を転換するテクニックである。
1.ILCは人生を転換する。
すべてのことは、偶然に起こるのではないと気づくことは、人生を転換する。
私たちの全ての人の自己の奥深くに、至高の存在の顕われが存し、
私たちに最適な学習を用意すると信じて生きることを選択することは、人生を転換する。
これがILCの骨格をなす思想である。これから人生は学校であると考え、
それをプラネタリ-・ミステリ-・スク-ル(地球神秘学校)と呼ぶのである。
こうやって、私たちは日常のなにげない生活から学ぶことを覚え、
霊的な道をたどり始めるのである。被害者から原因者への道である。
霊的な成長への道は、一人庵を編んで悟りの修業に励むか、
市民生活の中で、家庭や仕事場の人間関係を通じて成長するか
(炉端の悟りと呼ばれる)2つの方法があるという。
ILCやカバラには、その『炉端の悟り』のためのノウハウが多く伝えられている。
2.ILCのテクニック・・・セブンテラス瞑想
この瞑想はILCの骨格をなすが、カバラとヨガを統合して作られている。
この瞑想は右脳の活性化と左右の脳の統合を目指している。
この左右の脳の統合はILCの全テクニックを通じて追求される。
これは実際の生活では、直観を使うことにもつながる。
このセブン・テラス瞑想を習熟すれば、直接、源からのガイダンスも受け取ることができ、
遠隔のヒ-リングやアカシック・レコ-ドを読むことも可能になる。
大いなる存在と共に歩むとは、文字通り、源からのガイダンスを受けながら生きて行くことである。
源に無条件に愛されていることを知ることは、あなた自身が人を無条件に愛することに繋がる。
・・・こうやって生きることを決意すると必ず、奇跡が起こるのである。
これらの手法を身につけるのにまず基本となるのは、自分を受け入れ愛することである。
そのためのノウハウもILCは多く持っている。
a.セルフ・ト-クを変える
b.感情の主人になる
c.ジャ-ナル
d.24Hト-ク
e.ライフ・スト-リ-
f.許しの円環・・・etc.
これらのILCのテクニックについては、東京3か所、北海道2か所、茨城、栃木、名古屋、大阪で学ぶことができる。