この夏カバラの学校の後、例によって、スペインのカバラの聖地に行って来ました。マラガです。そこはハレビさんの師であるイブン・ガビロールが生きていたところです。書斎で勉強中、そこの城砦から見える港と海の景色をハレビさんは見させられたそうです。後でそこを訪れてマラガであったと知ったそうです。その城砦も今は綺麗に整備され、そこから見える港の景色もすばらしかったです。。イブン・ガビロールの彫像があるところも美しく整備され、案内板なども出来ていて、以前来たときとぜんぜん違っていました。スペインもユダヤの伝統文化を大切にして観光に力を入れるように政策を変えたのだそうです。私たちが行った時は、テレビでカタロニア独立のことが問題になっていました。細かいことは分からなかったのですが、今日(10月2日)独立の投票が行われてスペイン中央政府が反対しているのを知りました。なかなか皆が平和に暮らすのは難しいですね。
そろそろ日本各地で今年のILCがスタートします。博多は10月スタートします。東京、大阪は11月からでしょうか。沖縄はどうなるか?カバラ入門にどのくらい集まるかです。また笠岡はこの後、なお続けたいという声もあるそうで、続くかもしれません。ILCを学ぶ人が増えてくれるのが平和への近道かもしれません。フィリングの存在意義かもしれません。
楽しみなのは、アイヌ刺繍の講座があることです。食べ物も出すので今からメニューに頭を悩ませています。講師のまきこさんはコーヒーを入れるのもすごい人です。待ち遠しいです。12月は菅田先生との不思議なところあるきです。楽しいフィリングにしたいと思っています。