今、「呼び覚まされる霊性の震災学」という本を読んでいます。そこにタクシー運転手が数多く幽霊というか魂に出あった記録が纏められていました。運転士さんはそれに恐れを抱いてなくて、又出会ったら、乗せてあげたいという人が多く、みなはっきりと身体が死んでも魂があると分かったと明言しているのです。国学院のアンケートでは神が居るとは思っていない神職候補が多いと聞いているので、これには考えさせられてしまいました。ハレビさんが言うように、3.11の災害は日本の神々の怒りだといっていたのは本当なのかもしれないと思いました。3.11の地震は単に原発に対する警告だけではなかったのかもしれない。何か日本人の心の深いところ、魂の部分を揺りうごかしたのかもしれない。もちろん原発を放棄することを決断することも非常に重要ですが、また私たちが魂を神をどう考えるかを問いただされているのだと思いました。考え込んでいます。フィリングの働きは非常に重要だなと思いました。この本も読んでみてください。