2016年1月イヴェント案内

あけましておめでとうございます。
多難な2015年が過ぎ、2016年の幕開けです。テロや山の爆発など
の自然災害が世界中にありました。この二つはまだ続くかもしれませんが、
環境問題に少しづつ人類が取り組めるようになり、平和な世界に少しでも
近づけるように努力できるようになりたいものです。そのためにも自分自身
と人を愛せる自分になりたいです。ILCの必要性はますます高まると思え
ます。
12月に見たテレビ番組で、人類のグレートジャーニーをたどり、世界中を
歩いて未開社会の人々と共に暮らしてきた冒険家と京大総長の霊長類の研
究家の対談がありました。冒険家が研究家に尋ねました。人類とチンパンジ
ーを分けているものは何なのだろう。彼は共感する力ではないかと言ってい
ました。いくつかの家族が一緒に住める。サルは決して一つの家族以上では
住めないのだそうです。
火を使うことや直立歩行などより、そこに違いがあると言っていました。おもし
ろいですね。人間は特別なんですね。カバラでは人間だけが自由意志を持つ
ことができるから、良いことも悪いこともできる。と言いますね。人類が良いこと
を選択できるような年になりますように。

松本ひろみ