菅田先生の古事記おもしろ話

久しぶりに古事記講義でした。天のホヒの話からでした。今日はだいぶ古事記がすすみました。知らすと言う言葉は統治するという意味でも、天つ神に使われ、国つ神にはうしはくと使うのだそうだ。奥尻島などの尻もこの知りからきているとか。
葦原もあしが良くないので「よし」に変えたので吉原の名前ができたそうで、これは名古屋から徳川家が連れてきた名前らしい。
思いかねの神を祭るのは戸隠神社だそうです。たけみかづちと武南方がこんがらがってしまいましたが、建みなかたは香取神社の祭神で、物部なのだそうです。鹿島も香取も不思議なところ。鹿島は藤原氏の神が祭られているところですよね。その神が鹿に乗って春日大社に着たとのこと。直にはこなかったようですが。
加茂氏は伊豆の三島にもきて、これも物部系とか。物部はまだ分かってないのですね。菅田先生の講義はますます快調!
次回は12月5日です。みなさんお待ちしています。