5月16,17日は「秦氏の跡をたどる」というツアーを企画して行ってきました。朝出る時は雨模様でしたが、相生駅で集合した時は雨も上がり、少々涼しげな天候でした。大酒神社から生島を見ると秦川勝の思いや彼を慕う人たちの気持ちをあづかっているようでした。10月の船祭りは来たいものだと思いました。東儀家の額や梅原猛の額があり、芸能や能楽の祖といわれる川勝の神社と思わせるものでした。そのあとは食道楽という漁師料理を食べさせる店に行き昼食。牡蠣や鯛などを炭火焼きで食べ、塩ソフトなるものを食べ大阪へ。ドンピシャで在来線が来てラッキーでした。夕方は秦氏についての講演会があり、皆さんは頭がグチャグチャになったのでは?と心配になりましたが大丈夫でしたか?秦川勝が最後にはマタラ神にまでなっているのでご納得できましたでしょうか?東北にも、日光とか毛越寺などマタラ神を追う旅もやってみたいですね。
翌日はまず、松尾大社。結婚式あり、お宮まいりは2件あり、松尾大社のお祝いもありで祝福されました。またそこの庭園が岡山の造園家のもので良い出会いでした。その後は広隆寺、大酒神社、蚕ノ社で、秦川勝の彫像や三本鳥居を見て終わりでした。暑い日でしたが、蚕ノ社の神域は涼しく、聖なる空間でした。また行きたいですね。特に牛祭りにね!